概要
一番大きな、ふたごの妖精を探して下さい。彼らは世界の果てに住んでいます
世界は、四角でできていました。
その世界では、妖精は三人に囲まれて生まれます。
毎朝、だれかが生まれ、だれかが消えます。
そんな世界を、ひとりの妖精が旅していました。
探しているのは、「いちばん大きな、ふたごの妖精」。
旅の途中で出会うのは、いつまでも踊りつづける妖精。
ずっと同じ場所にいる、岩のような妖精。
通ってきたものを後ろに残して走る、ポッポ電車。
そして、「きのう」がないという不思議な庭。
いくつものふたごに出会っても、そのたびに二人は言います。
「ぼくたちが、いちばん大きいかどうかは知らないよ」
それでも妖精は、世界の果てをめざして飛びつづけます。
けれど――
世界の果てって、どこにあるのでしょう?
まだ見ぬ次の、ふたごを探して。
その世界では、妖精は三人に囲まれて生まれます。
毎朝、だれかが生まれ、だれかが消えます。
そんな世界を、ひとりの妖精が旅していました。
探しているのは、「いちばん大きな、ふたごの妖精」。
旅の途中で出会うのは、いつまでも踊りつづける妖精。
ずっと同じ場所にいる、岩のような妖精。
通ってきたものを後ろに残して走る、ポッポ電車。
そして、「きのう」がないという不思議な庭。
いくつものふたごに出会っても、そのたびに二人は言います。
「ぼくたちが、いちばん大きいかどうかは知らないよ」
それでも妖精は、世界の果てをめざして飛びつづけます。
けれど――
世界の果てって、どこにあるのでしょう?
まだ見ぬ次の、ふたごを探して。