概要
2805年、和服に刀。少女たちは、それぞれの意志で人を斬る。
2805年、東京国。学生たちが、日本刀を帯びて街を守る。
彼らは学生兼治安維持部隊「剣志隊」。
日常の中に、斬ること、斬られることが潜む。
鎖国と長い人口減少を経た日本では、護身のための帯剣が再び認められ、刀を使った犯罪も起きている。未来でありながら、街にはどこか時代劇めいた暮らしと剣客の文化が戻っていた。
守るため。恋のため。復讐のため。仕事として。
同じ刀を振るっても、その理由も、斬った後に残るものも、一人ひとり違う。
一話ごとに中心人物が変わる、一話完結型の群像剣戟譚。
彼らは学生兼治安維持部隊「剣志隊」。
日常の中に、斬ること、斬られることが潜む。
鎖国と長い人口減少を経た日本では、護身のための帯剣が再び認められ、刀を使った犯罪も起きている。未来でありながら、街にはどこか時代劇めいた暮らしと剣客の文化が戻っていた。
守るため。恋のため。復讐のため。仕事として。
同じ刀を振るっても、その理由も、斬った後に残るものも、一人ひとり違う。
一話ごとに中心人物が変わる、一話完結型の群像剣戟譚。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!恋も勉強も、命懸けの剣戟も、彼女たちの日常にある
舞台は2805年の東京国。学校に通う少年少女が刀を帯び、剣志隊として街の治安を守っています。
未来なのに、和服や刀、宿場町がある。その不思議な世界に惹かれて読み始めましたが、読み進めるうちに、そこで暮らす彼女たちのことが気になってきました。
副隊長を務めながら無遅刻無欠席を目指す柚希。恋をきっかけに剣の道へ進む圭子。腕は立つのに勉強には苦戦する紗枝。身近に感じられる悩みや会話のすぐ隣で、判断を一つ誤れば命を落とす斬り合いが始まります。
誰がどこを狙い、どう防ぎ、何を見落としたのか。剣戟ではその一瞬一瞬を緊張しながら追いました。それだけに、戦いを離れて交わす何気ないやり取りに、ほっとさせ…続きを読む