剣を握ることに恐怖を覚えるアキラが、その恐怖を受け止め覚悟を決めていく。恐怖が消えたわけではないけれど、守りたいものへ心が傾いていく彼の葛藤が見て取れます。
作者様は展開の進みを心配されているご様子でしたが、それだけキャラクターを大切に描いているのではないでしょうか。
剣握る覚悟はしたけれど、対話を諦めない優しさがアキラの魅力だと思います。また精霊少女アイの飄々とした雰囲気が、彼が抱える傷や村の背景などの重い空気を程よく中和してくれます。
この二人はこの先、お互いにどんな影響を与えていくのでしょう。
まだ一章しか読めていませんが、二章も楽しみに読み進めたいと思います。