ミレイヌのタンタールへの旅の話です。
フィルから見た話は8-3.「緊張」あたりに。
フィルはミレイヌが感じている通り、彼をはっきり嫌ってましたが、知り合っていくうちになんとなく憎めなくなりました。
フェルドリックも同様です。
ちなみに、フェルドリックがミレイヌとアニーのやり取りを目撃したのは、彼が今のミレイヌ同様、人気のないところを好む性質だから。アニーのことも知っていましたので、偶々気付いて追いかけてきたところ、ミレイヌが、という次第。
その彼がミレイヌをこの旅に参加させた経緯を、おまけとして近況ノートの別記事に掲載しましたので、よろしければどうぞ。
次回、ミレイヌ視点の最終話、タンタールから戻って変わっていく彼の話になります。
さて、(私的に)夏、終わりました。
収穫は……絶滅危惧種! 推定個体数3000! 3000!! 大雨の熱帯雨林、さいこー!!
やつもそんな日に人間がうろついているとは思っていなかったのでせう。
ずぶ濡れ&ヒルにやられた場所からだらだら血を流しつつ、「勝った…!!」とか言っていた不審者は私です。
勉強もしました。「賢いのかあほなのか微妙」「その時点であほだろ」と言われる類のやつ――だからこそおもしろいのにねー。
あとは、子供の頃からの憧れ――スイカをくりぬいて器にして、フルーツいっぱい&サイダーのフルーツポンチを作った! 一回やってみたかった!!
で、ウキウキで作り終えて気付く――私、炭酸嫌い。
うん、炭酸が抜けるまで待って食べたフルーツポンチは生温かったです。
あなたの夏はどうでした?
今年はめちゃくちゃ暑かったですし、疲れが出始める頃かと。心身共にいたわってあげてくださいね&またねー。