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「そして」~16-7.「焦燥」

まとめて補足。

第二十小隊は癖のある騎士たちを動かす立場ですので、その彼らをして“癖が強い”と言わしめる面子が揃ってます。第一小隊のウェズですらやられます。
当然アレックスは普段やられる側ですが、それで調子に乗ってフィルをネタにした暁には……。
一見常識的に見えていても、アレックスも変人です、だってあのフィルの恋人で、あの王子の従弟だもん、とどこぞの王女さまのようなことを呟いた後で、それでいいのかヒーロー、いやむしろ作者?と思ったりする←今更

そこに最初から配属されたのが、フィルの同期のロデルセン←可哀想
第3章-1「お近づき」や第9章ハフトリー叛乱などで出ている彼です。
「冴えない王女」のアンナ視点番外編「大変不敬ながら……【前】」にも出てます。

16-6、「従虎」は猫科の大型生物。
集団を形成する種でして、それゆえに訓練性が高く、リーダー=人間の命令をきくということで、貴族やお金持ちに番犬ならぬ番猫として飼われます。

なお、フィルにとっての頭髪の価値は防御力です(きっぱり)。

16-7の雰囲気で、よりによって補足、それ…?と思ったあなた、うん、いつもそんなです、諦めて。

次回、フィル視点に戻ってメーベルト公国大使館+騎士団です。

さて、まとめてのお礼になって恐縮ですが、色々、いつも本当に嬉しく拝見してます。引き続き楽しんでいただけるといいな!

ではまた。
西の方では梅雨が明けたそうで。一体どんな夏になるんだろう??
全国的に暑いようですし、お互い体調に気をつけましょうねー。
涼しくして良い一日を!

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