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「故地奇譚」18-7.足音

第18章終了です。

シャツェランVS江間……どっちも狸です。お互い相手がどこまで本気か、測りかねてる状態。

郁たち暗殺の首謀者の商人は、第16章福地編に出てきた商人です。
商人が福地に接見した際の洗衛石とタオルを見た彼の反応が強烈で、「イゥローニャ人の物を献上したことで、バルドゥーバの不興を買ってしまった」と怯え、咎めが来る前に殺し、弁明としようとしています。
計画がずさんなのも、暗殺者の質が悪いのも、その程度の人間のその程度の動機だからです。

次章、ゼイギャク再登場。米探しにリバル村に行くという名目で、経由地の大神殿に向け、シャツェランも含めた旅にGoです。

さて、今日は寒いですね。
吹きつけてくる寒風に、肌を切られるような感覚がすごく好きです。
日本の何が素敵かって、だからって死ぬ危険を感じなくて済むこと――ホワイトアウト、怖い←一度死にかけた。
とはいえ、明日は雪になる地域も多いようで。事故などに気をつけてお互い安全に過ごしましょうねー。

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