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アイシールド21を久しぶりに読み返しました

何故か再びアイシールド21が脈拍もなく見たくなって漫画全巻購入して再読しました。子供の頃好きだった作品ってたまに見返したくなるんですよねー。

で、読み返してみたら…。

ちょっと面白すぎませんかね?(笑)3日で37巻全部一気読みしてしまいました。

実はリアルタイムではアイシールドの最初の方は漫画でなくアニメで観てて、アニメ化しなかった部分から漫画で読んでいた感じなので、最初から最後まで漫画で読んだのは今回が初だったりします。その結果、漫画がとんでもなくレベルが高くて、アニメのクオリティがやたら低い事に気付きました。(笑)やっぱ当時のアニメって低クオリティだよなぁ…作画ガタガタ間延びした展開変なアニオリその癖最後まで放送せずぶつ切りで終わる…今ナルトをアニメで見返してますが、やっぱり似たような感想抱いてます。

自分は子供の頃漫画はそこそこ読んでいたのですが、アニメにはあまり興味を示していませんでした。その理由分かったなぁ…おっと、話が脱線しましたね。

今改めてアイシールド21という作品を分析してみると、あの作品ってヒル魔が事実上の主人公だったんですね。子供の頃は分かりやすいジャンプのヒーローという感じのセナが大好きで、他のキャラが活躍するとちょっとガッカリしたのを覚えてますが…歳をとると他のキャラクターにも感情移入出来るようになって、より深く作品を楽しめるようになったと実感しました。

それにしても原作の稲垣理一郎氏はアイシールド以外にも二作品もヒットさせてアニメ化までさせてるんですね…それがとんでもない偉業である事くらいは自分にも分かります。
試しにドクターストーンをアニメで見始めましたが、面白いですね。主人公がヒル魔そっくりなのが気になりましたが(笑)

子供の頃好きだった作品を作って下さった方が今でもご活躍なさっているのは非常に嬉しいです。僕も負けないように頑張ります。

“打ちのめされたことがない選手なんて、かつていたことがない。
ただ一流選手はあらゆる努力をはらって速やかに立ち上がろうと努める、並みのフットボール選手は立ち上がるが少しばかり遅い、
そして敗者はいつまでもグランドに横たわったままである。


ダレル・ロイヤル”

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