• 現代ファンタジー
  • 創作論・評論

この作品外国人多くね?と思った話

私はふと思いました。現在カクヨム様にて書き連ねさせて頂いている拙作ミッドナイト・ランブラーについてですが、あまりにも登場人物に外国人が多くないか?と。

メインキャラクターだけでも主人公夜行の上司である東ドイツ出身のレオ・キーブルク、夜行のかつての相棒だったアルジェリア生まれフランス育ちのスタニスラフ・”スタン”・エロール、夜行にとって最大の敵役であるイギリス人のアッシュ・ライトロードと彼につかえるドイツの神話に登場するメフィストフェレス(もっとも彼に関しては人ですらないですが…)などなどが登場します。しかもそれに加えて一話限りの登場人物にも沢山外国人が登場します。

自分としては別に「外国人を作中に沢山登場させよう」とは思っていなかったのですが、気が付いたらこんな事になってました。

流石に多すぎると思い、今後は外国人を登場させるのを控えようかなぁとも少し考えたのですが、でもそれもよく考えてみると不自然ですよね。

自分は首都圏内で生まれ育ったのですが、外を出て外国人を見ない日はないくらいですし、自分の生活圏内にも沢山海外出身の方がいらっしゃいます。自分が働いている会社には中国人が沢山いますし、最近言語学習アプリでフランス人の超美人の方とお知り合いになったばかりです。シェアハウスに引っ越そうと考え、見学した時はほぼほぼ海外の方が住んでいると言う事を知って驚きました。

自分が子供の頃は外国人など殆ど見なかったのに、いつもの間にやら日本もグローバルな国になったものです。それが良いのか悪いのか、自分にはよく分かりませんが。

という訳でこれから先もそのあたりの事情は特に意識せずに物語を紡いでいく所存です。よろしくお願いします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する