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さすがのトランプも金利には勝てない

トランプの支持率が下がっているとのこと。

普通、ハネムーン期間として就任後100日程度は支持率は下がらないらしいが、歴代大統領の中で最低らしい。

嫌なことは最初でやって、中間選挙にむけて実績をあげる。

誰もがそのパターンを意識し、また大統領もそのパターンに向かって施策を打っている。
もちろん、その予想がどうなるかは神のみぞしるだが、トランプ1期目の中間選挙で株価の暴落、大敗北を喫した経験から、オールレッドの後半2年を継続しようと躍起になっているようだ。
2期目の後半2年はレームダック化しやすいといわれている。だからこそ、トランプは憲法をひっくり返して3期めだ、みたいな言動をいたるところで発信している。
第二次世界大戦中の、かのルーズベルトは4期目の途中で死亡。

はたしてトランプの3期目なぞ、年齢も考えてできるのか?

酒、タバコ、クスリ、、を毛嫌いし、ゴルフを愛するトランプは健康そのものといわれており、バイデンのような状況にはならないと思われるものの、身体のどこに病気の種があるのかは誰にもわからない。場合によっては任期途中で亡くなる可能性もある。

かりに4年後政権交代がおきた際にはまたトランプ逮捕の動きが出るともいわれているし、フェイスブックを筆頭に投資家たちも手のひら返しをするだろう。

自分の死を想定して、副大統領に若いコピーのようなバンスを選び、おそらくは政治経験のない若造をコントロールしやすいと判断したのか、その他、閣僚もイエスマンで固め、、あらゆる手は打たれている。

そんな自尊心の高い大統領でも、やはり、金利には勝てここ最近は前言を翻す発言、柔和な発言が増えているのだ。
米国債をもつ全世界の、本来は国を支える自国民からでさえも、アメリカ外しの運動を起こされてしまったのだ。

借金しまくりの亜米利加。
財務省の宣伝にもかかわらず、日本の方が財政状態は良いのだ。

当然、金利があがれば利払いも増える。
基軸通貨だから、ドルを刷ればいい、となるが、インフレが悪化してしまう。

バイデン政権が選挙に勝つために、巨大な財政政策を行ったのも後処理しなければならない。

金利がある程度さがってくれば、また強気発言がでてくるだろうが、金利が弱点だと世界中に知られた今、トランプのやれることは限られてくるだろう。

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