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大国の力関係

公明党はかつて、実質小沢政権の際、自衛隊のイラク派遣に賛成した。

もう忘れられているとは思うが、

「ショウザフラッグ」
事件だ。

とりあえず、莫大な援助金と後方支援に日本は協力した。

平和の党として議員を増やしてきた政党が、戦争に協力?と当時わりと話題になった。公明党の部会はいまいち理解してないが、確か、女性部が反対し党内でも意見がわれていたように思う。

あの時は1990年代、日本はまだまだ強かった。

しかし現在、中国が台頭し経済小国に没落すると、あろうことか、中国の意向に沿いまるで小間使いのように動きまわる政党に進化しようとは。

公明党と中国の縁は深い。
かの池田大作は中国が経済力をつける前から、歴代中国主席と交流があった。報道もされている。
なにしろ、中国要人が来日すれば時の首相と同じく、池田大作と面会していた。

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