岸破政権と揶揄される現政権。
あきらかな親中政権なので、どうやら中国に足並みをそろえるかの如く、「対米関税は可能」だとか「トランプさんとどう連絡をとっていいかわからない」だとか、およそトランプの性格やメッセージを理解したとは思えない、政治家の発言が続いている。
外務省だって安倍夫人の関わりをみたらわかるように、無視されており、いわゆるホットライン的なコネクションはないと、告白しているようなもの。
政敵である安倍夫人に、まさか懇願するわけにもいかないので、石破総理の「どうやって連絡を、、」のくだりは事実だろう。
2025年は日本にとってとてつもなく厳しい年になると思っていたが、こうした政権運営がさらに国民を苦しめることになる。
景気後退は必至だ。
国民の所得は下がり、かといって膨大な労働者を抱える医療、介護関連の人々に補助金がおりるでもなく、税収減に至れば、財務省的にはさらに増税するかもしれない。
失業率の上昇はさけられない。
おまけに経済動向を無視して、最低賃金を上げてしまった。
もうすこし慎重になるべきだったのに。
弱小組織はあっというまにつぶれるだろう。
日本の場合、無理やり失業率を下げ、社会不安がおこらないようにある種の社会主義政策を長年続けているものの、悪夢の民主党政権の比ではない、悲惨な経済状況がくるかもしれない。あの時はリーマンショックが引き金で、当時の麻生総理は、「蚊にかまれたようなもの」と対岸の火事を装っていたが、結果は究極の円高と経済停滞、政権交代だった。
夏の参院選で、政権交代は成るだろうか?