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石破さん、院政って悲しいね

党内基盤がまったくない状態で総理に祭り上げられた石破氏。

政権があやういとみるや、高額医療費偏向、減税、などできもしない答弁で、世論を右往左往させている。
総理になれたのはもちろん、岸田氏の後押しがあってこそだ。

だから逆らえないし、財務真理教に裏打ちされた政策を踏襲する必要があるし、いわば使い捨て政権であるからこそ、忸怩たる思いがあるだろう。
タバコ吸うわ、食べ方、身だしなみに品がないといわれて、人格や経歴を揶揄する、これが民間人なら名誉棄損に当たるのではないかと思われる言論をネットを含めあちこちでされて、おっさんの心情を推察するに同情を禁じ得ない。

挙句の果て、倒閣運動さえ、おこらず、ババをひきたくない自民党の各長老たちは様子を見守り、おそらくは攻める側、野党のスキャンダルでもでないかなと、待ち、の構え

身から出た錆とはいえ、悲しき総理のお立場。
かつて小沢一郎にかつぎあげられた、馬鹿のほうがいいと、罵倒された、海部もと総理を想い出す。

権力者のようで無力な人間の言動には皆飽き飽きしている。

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