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新ニーサ2年目の損切族

貯蓄から投資へ
増税路線を作った岸田政権がいうのも矛盾しているが、外資の圧力とはいえ、悪い制度ではない。
5年で1800万の投資が可能で、利益が無税となれば将来投資にも十分だろう。
所得のインフレ負け対策としても良い。

とはいえ、相場は良い時もあれば悪い時もあるわけで、上がったり下がったりがごく普通の出来事なのである。

そして、去年と異なり、ついにアメリカのSP500は年初来安値を更新してしまった。円建て試算ではさらに損益が悪化、、という状況。

損切りポストが出回り、ヤフーニュースでは阿鼻叫喚の庶民の叫びが出回っている、とされる。。実際の所は不明。あおり記事は注目されがちなので。

投資の基本。とくにインデックスでの投資は黙って、積み立てろ、が王道だし、まさにそれが正しい。
一喜一憂するな。10年後を見据えろ。
なので、そんな一生懸命相場の勉強をする必要はない。

が、選ぶ投資信託は間違えない方がいい。

GDP成長率を鑑みて、どの国に投資するかの選択を誤ると利益に差が出てしまう。それも圧倒的な差。

正直言って、アメリカ以外に投資先はないと思っている。
つまりはSP500に淡々と積み立てしていればよいと、私はそう思っている。

歴史的背景をみれば、自信をもってそう言える。

ものすごく、簡単にいえば
日本→官僚が力を持ちすぎて、緊縮路線がとまらない。1989年の株価をいまだに越えていない。
ヨーロッパ→ギルド制、工業、服飾などの製造業中心、階級社会で資本の流動性が悪い。国民が働かない。(働く必要がない)カトリック
アメリカ→弱肉強食を地でいく。金持ちが時代、時代で様変わりする。例、鉄道王→ロックフェラー→ケネディー家→ネット系の長者、、などなど。プロテスタント
中国→いわずもがな、独裁、共産主義。経済発展するわけがない。中進国のジレンマ(国民所得1万ドルの壁)
中東→イスラム国家、宗教的理由で経済発展は限られている。

各国の歴史を調べよ、とはいわないが、高校時代の世界史程度の知識を振り返っても、やはり投資先はアメリカしかない。

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