少子化というワードは概ね世間に浸透している。
コロナが拍車をかけた感もあり、男女はさらに結婚しなくなった。
不倫や性暴力を戒める、雑誌ネタ、芸能ネタも、男女のつきあいを遠ざける。
某漫才師やジャニーズの性トラブルも、彼らが金持ちで権力モチだから、ネタとなり、人々は溜飲を下げ、妬み、僻みを解消する。
そして、「だから独りが良い」を納得させ、特にカネのない男は家に帰ってスマホに興じる。
ただし少子化は日本だけの問題ではなく、先進国一般に共通した課題だ。
どの国でも、先進国と呼ばれる国では少子化が発生している。
GDPがあがれば、少子化になる。
中国の少子化も実のところ、凄まじい勢いで進行している。
無論、各国で少子化の強弱は異なる。
その中で、何度も結婚する、男達がいる。
共通しているのは、カネだ。
例えば、かのイーロンマスク、14人?子供がいるらしい。イーロンの父親も女性に関しては奔放で、何度も結婚しているらしい。もちろん、金持ちだ。
もと服屋の前澤さん、芸能人とのお付き合い、で有名になったように、過去数回の婚姻歴がある。婚外子含め、子供も多数いるらしい。
サントリーもと社長の、新浪さん、婚姻歴3回、いかにも、という風貌。
その肌黒さはいったい、おまえいくつだ、みたいな。
正確な統計をみたわけではないので、あくまで印象論であることを断っておく。
ただ婚活市場でも、年俸は大事な要素であるらしい。
経済力は男の強さを表すのか?
では女の条件は?
若さだ。
子供が産めるから?
婚活市場をみると、どうもそうらしい。
となると、カネのない男と若くない?女は余ることになる。
周りの独身をみてみよう。
そういう人が多数?
これは政治で解決できる課題だろうか?
おまけに男女機会均等法によって、女性の上司もいまや、ふつーの現象だ。
しかし、その女性はどうしても、自分より、格上の男性を選びたがる。マリッジアップだ。
そしてそこに男はいない。
高学歴女子は結婚できない。
宗教や法律で強制結婚でもさせなければ、少子化はとまらないだろう。