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第101話 ラウレリンドーレナン(捕:看板と名前)

 フォルカラッドの劇場「黄金の唄手の谷館The House of Singers of Golden Vale」は、『指輪物語』のガラドリエル様の住まう森ロスローリエンの別名、ラウレリンドーレナンが元ネタです。エルフ語で「ラウレ(laure金)リンデ(linde唄)イエン(ien土地)ナンド(nand谷)」となります。

 また何度か出てきて本文で明記しておりませんが、江戸時代の実態と同じく、平民の識字率は「文字数字が読めて簡単な計算ができる」が多いという設定ですので、施設や店の軒先には、寝台(宿屋)、槌(鍛冶屋)、剣(武器屋)、薬瓶(薬剤店)等々の業種を象ったシンボルがぶら下がっております。

テルヤ(Telja)
 古ノルド語で「数える」。tellの語源です。古英語tellanの段階でも「数える」でした。
バウタ(Bauta)
 古ノルド語で「繰り返し叩く(beat)」の語源。「鉄を鍛える」に使うforgeがラテン語由来のためbeatを使いました。第二段階の砂杖使い(有能な鍛冶師は砂持ちが多い)。男性死亡率が高く、縦型の風車直結の鞴型送風機で省力化されていることもあり、女性鍛冶師の親方も存在しています。

縦型の風車直結の鞴型送風機イメージ
https://kakuyomu.jp/users/shitoukou/news/2912051604846547476

J.R.R.トールキン『指輪物語』

2件のコメント

  • なんか、エルフ語って響きも綴りもかっこいいですね。
    古ノルド語もいつもかっこいいなと思います!
  • 佐子 八万季さま
     エルフ語、美しいですよね。トールキン教授は本当に凄いと思います。古ノルド語も北方系なので、少し響きが似ていると思います。ノルド地方は古ノルド語モデルですが古英語とかも結構、混ぜています。
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