転生者の記憶力が良過ぎるのは不自然ですので、ショウくんが博覧強記振りを発揮できるのは「恒神様のお陰」も一部あると設定しました。それでも保持された知識をフル活用して、新しい世界の未知の体験と融合させ、適切な解釈に辿り着くショウくんは、特立した無二の存在でしょう。
尚、四人の解釈は例によって現時点で手に入る情報による推測に過ぎません。大きく外してはいないのですが、事実はもっと「単純」です。スキルポイントの秘密なども、他の転生者に出会う時までのお楽しみとなっております。恒神様のお言葉などから予想できる範囲だと思いますが……。
四協帝国の貴族籍は直系一族のみが維持でき、貴族家単位で人数制限があるという設定です。男爵家は当主以下直系の5人まで男爵籍で他は郷士格になります。子爵家は子爵籍5名・男爵籍5名が基本。伯爵家は伯爵籍5名・子爵籍5名・男爵籍10名が基本となっていますが、特例で多いことも。
元貴族の郷士格も多くいますので、家名の確認が重要になります。貴族家の「紋章票」のうち特に「金章」は「員数から外れた近親者に従前と同格の扱いを求める」という意味合いも大きいです。アステリデの金章を突きつけられたフォレテオン館主は、眠れぬ日々を送っているかもしれません。
※次回の更新は9/27(日)を予定しています。