黒鯛の刺身♪

声にカリスマを宿す男。 そんな唯一無二のボーカル藤崎賢一。 初めて会いに行ってみた。

日々の生活に疲れ果てた若干カスな小学校教師が突然事故で死亡。 転生手続きを経て、生まれ変わった場所はローランド王国の辺境の街。剣と魔法を中心に発展しつつある異世界だった。 働きた…

タイトルのままの内容です。（※本作はハッピーエンドのつもりで書いています）

俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。 そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。 二人はいつも放課後に、駅前のシアトル…

私のことをイジメていた人間からの告白なんて、断るに決まってるわ。

一人暮らしをしている男子大学生の戸塚（とづか）は、ある日道端でテレビ局のディレクターだと名乗る男から声を掛けられる。 何でも男は、『サキュバス女子VS鉄壁男子』という番組のキャス…

「かあさま、ごほんよんでー」 「あらあら、アリスは本当に絵本が好きね」 　四歳になる娘のアリスが、何度も読み込んでボロボロになった絵本を抱えながら、とてとてと歩み寄ってきた。 …

AI否定派ではありません。 ただAIの批評機能を使って笑おうぜって創作論です。 AIに作品を批評させたらどうなんの？ その答えの矛盾と有用性、より正しい使い方を学んだいけたらなと…

「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する！」 「……！」 　煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。…

「アハハ、何これー！」 「ん？」 　今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。 「何だ？　何か面白いもんでもあったか？」 「これ…

同僚の百瀬（ももせ）さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。 そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助（そうす…

巷にはこんな創作論が溢れています。 「こうこうこうすれば君も小説家になれるよ」 果たして本当にそうなのでしょうか。 そんなの片っ端から試したけど全然小説家になれないんだが？ それ…

『死の貝―日本住血吸虫症との闘い』小林照幸著を読んだ感想エッセイ。 読むエッセイコンテストに参加しました。お題は好きな本を一つ選んでエッセイを書くというものでした。 日本住血吸…

「ゲェ、私の負けかぁ」 「イエーイ、勝ちー！」 「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」 「……わかったわよ」 　――！ 　とある昼休み。 　図書室に向かう途中、人気の…

主要人物 ユウガ この物語の主人公。オオカミ。オオカミの軍隊に所属していて、階級は大尉。 プライドの塊で、オオカミも豚も気に入らない奴は殺す。 すきなものは野心、野望、戦い、…

「エリス、大事な話があるッ！」 「――！」 私の婚約者であるアーベル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。 こ、この雰囲気……、これはもしや――！ 「今この時をもって――僕は君…

「じ、実は私――ずっと理駆（りく）くんのことが好きだったのッ！」 「――！」 　とある放課後の校舎裏。 　俺は親友である宙（そら）の妹の、羽美（うみ）ちゃんから告白された。 　…

「アナ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する！」 「「「――！」」」 　王家が主催している、華やかな夜会の最中。 　そこで侯爵令嬢のアナは、婚約者であるモーガン王太子殿下から、…

俺は２６歳で、妻の友実（ともみ）は２２歳。 友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。 冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最…

ふと気が付くと教室の外の風景が変わっていた。 牧歌的な平原が延々と続き、スライムやゴブリン、はたまたドラゴンといったお決まりのモンスター達が闊歩している。 おおっ！？ これはもし…

人間の中にはごく稀に、巨大人型ロボである機鎧（きがい）に変身できる、機人（きびと）と呼ばれる突然変異種が生まれることがある。 機鎧の力は絶大で、中でも深淵機鎧と呼ばれる別格な機鎧…

僕はクラスメイトの花守（はなもり）さんに、淡い恋心を抱いている。 だがヘタレな僕は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。 ――そんなある日、学校の校門を出たところで、花…

　８月１６日（火）くもり 　今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。 　どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとし…

たぬき、ペンギン、ナマケモノ。 ちょっとおかしくて、かわいい仲間たちが織りなす短編小説集です。 ほんわかしているのに、不意に心がざわつく… そんな不思議な読後感をお楽しみくださ…

「書籍化して、作家デビューしたい！」 カクヨムに投稿する方の多くが、 きっと同じ目標を胸に日々執筆活動に励んでいることでしょう 公募からデビューを目指す道を「就活」と捉えるこ…

ツイッター界を日々賑わす話題がある。 今日もツイッター界は盛り上がっている。 そんなことより自慢したいことがある。 だから読んで欲しい。

お読みいただきありがとうございます。 【第8回ネット小説大賞受賞】辰巳センセイの文学教室（Web版） https://ncode.syosetu.com/n5288fi/ 『…

安アパートの帰り道、男はふと立ち寄った寂れた食堂で「いくら丼」を注文する。 艶やかに光る朱色の粒は、なぜか生温かく、噛みつぶすたびに鉄錆の味を滲ませた。

私は、とある新作MMORPGをプレイし始めた。今回は男キャラで遊んでみる。 放置ゲーっぽくて自分に向いてそう。やると決めれば課金！ 順調にランキングを上げていく中、私に懐く女性ア…

サンタさんが作ったピンクのウサギのぬいぐるみウサ。 ウサはクリスマスイブの日に４歳のまいちゃんにサンタさんからプレゼントさせることになっています。 ところが張り切ってぬいぐるみを…

　この世は常に視えぬ脅威に晒され続けている。 　人にあだなす怪異、あやかし、邪神の復活を目論む異能者達──それらと日夜戦い続ける者達がいた。 　皇紀二六六七年、日本皇国。大學の神…

ハッピーエンドじゃない物語なんて読みたく無い。そんな寝言を吐く奴らが、世の中には一定数います。奴らはエンタメという物が本当にわかっていません。今日はそんなハピエン至上主義者なお前…

「せっかく書いてみた小説を投稿してみたんだけど、全然読んで貰えない。どうすればみんな読んでくれるの？」そんな悩みを抱える新入り物書きさんに、熊がやさしくアドバイス！　どうすればア…

ヴィクトリア・ザイフリートは【武神令嬢（ヴァルキュリア）】の二つ名を持つ、騎士家系に生まれた令嬢。 女性ながらに王立騎士団第三部隊の隊長を務めるほどの腕を持つ、稀代の魔法剣士であ…

詩集です。今迄に綴った詩や新しく詠んだ詩歌など、色々と気紛れに。 耽美や猟奇、幻想、背徳、怪異、暗闇、浪漫など……言葉を楽しんで頂ければ幸いです。

仕事の帰り道、谷口は眠い目をこすりながら帰路に着いていた… 続編できました↓ https://kakuyomu.jp/works/16818622176685386854/ep…

カクヨムのTOPページが変更された。 それによって一部の作家達がにわかに不安を述べ出した。 「自分の作品が読まれなくなるかもしれない」 しかしよく考えて欲しい。本当にそんな事…

N県の某ショッピングモールには、エントランスホールやエレベーター付近など、色んなところにトリックアートが設置されている。 先日、そのトリックアートについて設置場所がおかしいものが…

面白いかどうかとかそう言うんじゃなくて、とにかく読者選考を突破する小説を書くためのテクニカル論です。 2024年お正月企画全５話。1/1～1/3。

chatGPTに担当編集者としてレビューしてもらい、厳しい指摘に泣きながら小説を書く実話エッセーです。 ※AIは書いてくれません。ただ読んで文句を言ってくるだけです。 （12…

『〝竜使い〟と狂気の竜』で登場した、とある王様のお話です。あの王様がどうして〈竜人戦争〉に参加したか。そんな裏話です。

「いや、現実世界に戻れるんじゃないんかい！」 光野慶太は天に向かって叫んだ。 異世界転生させられた慶太は、魔王を倒すことで元の世界に戻れるはずだった。しかし魔王を倒して世界が平和…

英語大好き。モテるためなら英語やります。隣の子がギターやってるので、自分も真似してみます。I can do it. ミュージシャンになりたい！

売れないアイドルの私ハルカと、センターのカノンはゾンビ映画の撮影に挑むことになった。 本物のゾンビが紛れ混んだ映画撮影現場で私は決断する。ゾンビになって死ぬぐらいなら、ゾンビにな…

竜を育てる〈竜の友〉ゴーチェは、幼馴染からある難題を頼まれる。彼とともにゴーチェは竜をともない王に会うが……。 さらっと読める、人と竜の物語です。

大陸の歴史に刻まれた〈竜人戦争〉。 七年にわたる戦争は、当時最も若い王による通告から始まった。 後に〈焼滅の王〉とも呼ばれる王のそば。 そして王の命を受けた戦場には、常に青い竜の…

大切な人を失った俺は『大切な人を護りませんか？』というキャッチコピーを掲げる会社に入社する。 そこでプロとしてトップレベルに強くなった。 護衛をする中で魔法テロ組織と戦うことにな…

「己の罪を悔いるがいい。聖なる刃は今、慈悲深き罰を与えたもう」 　アメリア・アイアン・アメーディン公爵令嬢──完璧な美貌と学院一の頭脳、そして類い希なる魔法の才を持つ彼女は、そ…

「徒然なるままに　日暮らし・・・」 吉田　兼好のようにはいきませんが、日常の中でふっと思ったことを書いてみます。