KADOKAWA Group

西海子

@i_sai
2025年7月25日に登録

ミステリー
現代ドラマ

i_sai

12月13日
ちょっとだけ、毒薬嬢のアピールを
　しようかな、と思って即興でイメージソングを作りました。　と言っても私が書いたのは日本語の歌詞のみ。英訳はチャッピー、プロンプトもチャッピーが出したものを私がちょちょっといじったものです。　普段からsunoをいじっている方には物足りないかと思いますが、良かったら聞いてみてください。 https://suno.com/s/8wBruakjnJw94Hpp 歌詞（日本語） Fräulein Gift やあ、ようこそ、化学準備室へ何がしたい？　聞いてあげようじゃないかクロロホルム？　馬鹿げているなだったら僕が考えてあげようここからは僕のフィールドだ毒、毒殺、致死量全てを計算して心理、弱さ、躊躇計画してあげようそこに落とし穴があることも馬鹿では気付けるはずもない冷徹、悪意、灰色の悪魔毒の女が手招く地獄そこにまだ隠された底があるとさて、君は気付けるかな？歌詞（英語） Fräulein Gift Hey there—welcome to the chemistry prep room. What do you want to do? I’ll hear you out. Chloroform? That’s ridiculous. Then I’ll think it through for you. From here on, this is my field. Poison, poisoning, lethal dose— I’ll calculate it all. Psychology, weakness, hesitation— I’ll plan it for you. That there’s a pitfall waiting there— Even a fool could never notice. Cold-blooded, malice, a gray demon, The poison woman beckons—hell itself. That there’s still a hidden bottom beneath it— Well now… will you notice?
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11月6日
レビューのお礼と自主企画と次の更新予定の予定
　まずはレビューのお礼から。　「かな打ち捜査員・お疲れ様刑事の事件簿」へ、涼風紫音様からレビューコメントを、よもやま　さか（ぽち）様、理捨李楠様、安曇みなみ様より☆レビューをいただきました。　大変励みになります、ありがとうございます。　さて、こちらの自主企画ですが。　https://kakuyomu.jp/user_events/822139838538754921 　腕のある作者様が参戦されているため、作品が続々とランクインされているそうです。　主催として、大変喜ばしいと思っております。　参加しようと思っているけど、と躊躇されている方は、終了までまだ間がありますので、是非チャレンジしていただければ。　拡散力の弱い主催ですが、精一杯、作品を紹介させていただきます。　で、次回更新の予定……の予定。　順番的には「救国の軍師」ですかね？　別にどの順番に書く、みたいなのは決めてないので急に違うものを書くかもしれません。　あり得そうなのは「兄俺の日常」ですね。　極夜が戻ってきてそろそろ1年……白夜が救われてからも1年になるので、あの兄は何かしたがるでしょう。　「Adventurers!」は今日のエピソード・ラーワでパーティーの各個人の事情が出そろったので、現在に戻って酒場と迷宮の往復という当初のストーリーに回帰するでしょう。　誰も新規盗賊の相方に立候補してくれないと寂しいので、参加しても良いよ、という優しい方は何らかの手段で私に連絡していただけると嬉しいです。　では、今日はこの辺で。
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11月2日
レビューお礼と自主企画となんやかんや
　まずはお礼から。　「Lunatic」に逆木不動産さんからレビューとコメントを、@NIHIKOさんからレビューをいただきました！　「かな打ち捜査員・お疲れ様刑事の事件簿」に@STEEL_nplさんからレビューとコメントを、わたねべさん、風上カラスさんからレビューをいただきました！　誠にありがとうございます、大変ありがたく思います。　さて、現在、私が主催して自主企画を開催しております。　↓こちら　https://kakuyomu.jp/user_events/822139838538754921 　タイプミスの話から生まれたネタですので、肩の力を抜いてゆるく楽しく参加していただけると嬉しいです。　難しいお題なんですが、あんまりネタかぶりとかも気にしないでそれぞれの視点で書いていただけたらいいな、と本人は思っています。　こちらは11月20日23時59分までの開催となります。　あとは……今日の更新「兄俺の日常」の方はいかがでしたでしょうか？　私は既に、ただただ双子が楽しく笑って生きていてくれればそれでいい人になっています。　そんな雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。　では、今日はこの辺で。
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10月29日
レビューコメントへのお礼
　まずはお礼から。　「Lunatic」に、風上カラス様、@BYAKUYA_KAGURA様よりレビューコメントをいただきました。　大変光栄です、ありがとうございます。　さて、この「Lunatic」ですが。　ありがたいことに好評です。　もっと読みたいという嬉しい声もありました。　確約は出来ませんが、いずれ書く作品の候補として二人を頭の片隅に放牧しておきます。　現代ファンタジーに置いてあるのでカテゴリ詐欺にならない作品にしたいですね。　それとなんか私のミスタイプから面白い……かもしれないことが出来そうなので、そちらも頭の中で動かしておきます。　あとは……次は兄俺の日常ですかね。　リアタイ更新が基本の後日談シリーズなので、こちらは当日の天気や気温などを加味して書く形になります。　つまり、当日のデータを反映して、当日書いて、当日更新です。　何が起きるか、現時点で私には何も分かりません。　面白い話になることを祈るばかりです。　では、今日はこの辺で。
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10月27日
レビューのお礼とAdventurers!の話
　まずはお礼から。　「Adventurers!」に、お仕事中の情シス様よりレビューコメントをいただきました！　「未来から来たと言う双子の兄が俺を離してくれないんだが？」に、綿月いと様よりレビューをいただきました！　誠にありがとうございます。　大変励みになります。　さて、今日は「Adventurers!」を急に更新しました。　急にトリスティスが喋り出したからね、仕方ないね。　まぁ、順調に中立勢がベルンおじさんの善に脳を焼かれていっていますが、最後のラーワが上手くまとめてくれるんじゃないかなと思ってます。　その後はまた酒場での反省会など、普通に迷宮の日常的なものへとシフトしていくと思います。　何とは言わんけど、参加者、引き続き募集中です。　では、今日はこの辺で。
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10月21日
レビューのお礼と次回の予定など
　まずはお礼から。　「Lunatic」に、夢真様、夏々湖様、やまさき様より☆をいただきました。　誠にありがとうございます。　また、このレビューを以て、「Lunatic」が☆の数が同数で並び、私の代表作になりました。　ありがたいことですね。　……なんでさ？　さて、簡単に次回の更新予定を。　多分、「Adventurers!」になると思います。　多分、おそらく、エピソード・ビャクゴウになると思います。　多分、おそらく、メイビー、そうなるんじゃないかな。　まぁ、書く瞬間まで私にも分からないので「多分」としか言いようがないんですが。　そろそろ「兄俺の日常」も白夜がなんか言いたそうなので、何かあるのかもしれません。知りませんが。　思いつき極振りのパンツァーなんてそんなもんです。　ただ、拾えるようなネタだけは色々ばら撒いてあって、未来の自分がひょいと拾えるようにはしてあります。これは本当。　なので、「あ、これが拾われるんだー」みたいなのを見つけるのが私の作品の楽しみ方なのかもしれませんね。知りませんが。
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10月19日
レビューお礼とマジの近況
　まずはレビューのお礼から。　「Lunatic」に金城由樹様より☆をいただきました！　「ＨＱ、ＨＱ！　こちら図書館保存連盟銀河辺境支部《かもめ図書館》です！」にくるくるパスタ様より⭐︎をいただきました！　まことにありがとうございます。　特にかもめ図書館はわきの未知様の自主企画、【ゆるSFコン】未知の短編25-10へ参加した後にようやく手に取っていただけた形です。　感謝しきりでございます。　↓他にも素晴らしいＳＦがたくさん参加されていますので、是非！↓ 　https://kakuyomu.jp/user_events/822139837402299753 　さて、近況ですが。　季節の急激な変わり目とちょっと精神的にきつい仕事が続いたために、体調がガタガタになってしまいました。　主治医からも「なるべく室温は一定に、就寝起床時間も一定に」と指導されているのですが……ＰＣの廃熱で部屋が暑くなりやすく、まだ一時的にクーラーを使用しているような状況です。　ちょっと油断すると室温30度近くなるからね……仕方ないね……。　無理をせず、少しずつ物書きもできる様に体調を整えているところですので、お待ちいただいている方には申し訳ありませんが、もう少しだけお時間をいただきます。　もう若くない……ぶっちゃけ年寄りに片足突っ込んでいますので、体力面で無理が利かなくなりつつあります。　老化って悲しいね……それでも物書きができる程度に頭の方は使っていかないといけませんね。
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10月16日
レビューお礼とかなんとか
　まずはレビューお礼。　かもめ図書館へ、わきの未知様、D野佐浦錠様より⭐︎をいただきました！　Adventurers!へ、@STEEL_npl様より⭐︎コメいただきました！　Lunaticへ、たねありけ様、@STEEL_npl様、難波霞月様より⭐︎をいただきました！　皆様ありがとうございます、励みになります。　で、昨夜、突然公開した掌編「Lunatic」ですが。　いかがでしたでしょうか？　こちらはたねありけ様の自主企画への一番槍を決めた作品でしたが、1000字もないのでサクッと書いたものです。　今抱えているお話が片付いたら、この二人のお話も書きたいですね。　どうとでもできる様に遊びを持たせてあるので、どうとでもなると思います。　次の更新は……極夜編ですかね？　ちょっと立て込んでる仕事が片付いたら書けると思いますので、お待ちいただけますと幸いです。　あと、Adventurers!にうちの子／自分が参加してもいいよという方はお声がけいただけますとありがたく存じます。　では、また。
10月6日
レビューお礼＆急に公開したAdventurers!のこと
　まずはレビューのお礼から。　兄俺に見早様から⭐︎とレビューコメントを、Adventurers!に七洸軍様から⭐︎をいただきました。　誠にありがとうございます、励みになります。　で、急に公開したAdventurers!ですが。　本当は1本にまとめるつもりだったんですが、書いてて楽しくなってきちゃって、気が付いたら変な配分の3話構成になってました。　おっかしいなぁ……。　この作品、読んでいただいた方の中でニヤッとした方は、あの迷宮に潜り続けた方でしょう。　具体的には述べませんが、わかる人にはわかる小ネタがわんさか入っております。　……が、あくまでも「それ風」な一次創作であり、二次創作としては書いていません。　二次創作ならもっとバシバシ固有名詞出すよ……現時点でもだいぶギリギリか、アウト寄りだと思うけど。　パーティーメンバーに関しては、ざっくり紹介すると…… ベルンシュタイン　人間・善・司教・男性、30過ぎのおじさんオルテンシア　人間・中立・戦士・女性、18歳の斧使いビャクゴウ　人間・中立・侍・男性、20代前半の刀使いラーワ　ドワーフ・善・僧侶・男性、人間で言うと40代前半ぐらいのおじさん、メイス使いトリスティス　エルフ・中立・魔術師・男性、人間で言うと20代前半、面制圧担当アクラ　人間・中立・盗賊・男性、20代前半の鍵・罠担当　こんな感じです。　多分、実際にプレイしたとしても割と問題なく戦えると思います。　より安定させるにはラーワを騎士（）に転職して装備固めてやると安定しますかね。　もし気になった方がおりましたら、是非本編を読んでみてくださいね！ https://kakuyomu.jp/works/822139836826763395
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10月1日
実は
　兄俺、こと「未来から来たと言う双子の兄が俺を離してくれないんだが？」ですが。　カクヨムでは300PVを超えてきて、少しは認知されたのかな？と言う感じですが……これ、他サイトも合わせるともう少しで総PV4桁に乗るんですよね。（アルファだけは概算ですが）ざっくり計算で現在の総PVは930ほど。　諸先輩方からの「読まれたくば宣伝せい！」と言う教えもあって、読みます企画などにおずおずと手を挙げてみていますが、優しい方が多くて非常に心穏やかでいられます。　全部読んで！　最後まで読めば分かるから1話冒頭でブラバしないで！　などというのは物書きのエゴです。　読者にも読むか読まないかを選ぶ自由があります。　でも、読んで欲しいのが正直なところ。　何でもかんでも手を挙げて押し付けるのはなんかちゃうな……と言う気になるのでレギュレーションをきちんと読む、時間があればこちらも気になったタイトルは読んでみる、など己ができることはするべきなんですよね。　今までは投稿サイトではなく、ぷらべや狭いコミュニティで公開して読みたきゃ読めよ、のスタンスだったので、より多くの目に触れることを考慮すれば謙虚にいかなくてはいけませんね。　ちなみに私が書いている二次創作は隔離所としてプラベに置いてあるので、興味がありましたらXのbioの方からリンクを探してください。　一部はpixivの方にも置いてありますし、BOOTHでは不良在庫と化した同人誌も扱ってます。　以上、宣伝でした。　……あれ？　そんな話だったっけ？
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9月30日
文章を扱う仕事のストレスを物書きで解消する話
　私は副業で表題通り、文章を扱う仕事を請け負っているのですが（内容については守秘義務がありますので……ご存知の方もおられますけどね）まーこれがストレスが溜まるお仕事でして。　こちらで近況ノートまで読まれる皆様は文章に親しんでおられ、内容の好き嫌いなどはあれど日々比較的まともな文章に触れていらっしゃいます。　ところが私が仕事として扱う文章の中には、日本語がまともに書けていないものも多くてですね……代表例を挙げると、・句読点なし、改行なしで最初から最後までがひと繋ぎの秘宝な作品。・造語と誤用と誤変換と思い込みのごった煮な作品。・一見まともだけれど、内容がめちゃくちゃで赤を入れていたらほぼ赤く染まる作品。・単純にストーリーが破綻しており、何が言いたいのかわからないまま暴走していって終わる作品。などなど、枚挙に暇がありません。　で、そんな文章がいっときは依頼のうちの70%を占めていました。　発狂しながらやっていたものですが、最近はあまり極端なあかん文章は無くなってきましたね。　その代わり、たまに来る爆弾が過大なストレスを与えてくるわけですが。　不思議なもので、もう文章なんて見たくなくなってもおかしくないんですが、ダメなんですよ。書くことでしか発散できないんです。　私はそもそも毎日更新するような勤勉な物書きではありません。　思いついた時に思いついたことを書いている、趣味の物書きです。　全て頭の中だけで組み立てているので、実際に執筆している時以外は自分の文章を書く機会はほぼありません。　なので、ストレスがかかってくると脳内で「書かせろ！」という意識だけが暴走し始めるんです。　「お前の脳の中に転がっている話を早く出力しろ！」と脳が過剰に働きだすんです。　そうすると、出力デバイスであるところの私は、メモ帳を開いて「よーいどん」で書き始めます。　ほぼ思考すらしてないです。吐き出すだけ。　あまりに極限状態で書いたものは没にもしますが、大概は、まぁ、読めはします。　ですがそれが面白いかは別の話なので、基本的にはこの状態まで追い込まれた時に書いたものは公開は一切していません。　ストレスの影響か、言葉が荒いんですよね。　そういうのは人様にお見せできるクオリティでは到底ないので、私が個人的に読むに留めます。　で、なんでこんな話をしているかというと。　昨日、まさにこの状態で書き始めてしまったんですが……まぁ、そこそこなんとかなりそうなので、続きを書いたら公開しようと思ってます。　何字ぐらいになるかは分かりませんが、気分次第で長くなったり短くなったりします。　なんか急に上がったら、急に上がったことをポストすると思うので、よかったら読んでみていただけると私のストレスも少しは解消されるんじゃないかな、なんて考えてます。
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9月27日
⭐︎レビューお礼と、ごちゃごちゃ
　ありがたいことに、読んでくださる方も少しだけ増えました。　読んだ方には満足していただけているのか、⭐︎をいただけることが多い気もします。　この場を借りてお礼申し上げます。　以前言われたことがあるのですが、私の書くものは「とにかく近寄り難く感じるけど、意を決して読み始めるとあっという間に世界に入れてくれる」というものだそうです。（其奴とは色々あって絶縁しましたが）　初手のハードルが高い、ということでしょうか？　私としては特に意識もしたことがないのと、いまさらその辺を変えるには抜本的に書き方を変えないといけないということもあって、知らん顔ですが。　実際にぶっ刺さった人ほど抜けなくなる、厄介な丸太のようなものなんじゃないですかね？　そういうものを書いて、丸太が抜けなくなる人が少しずつ増えていったら、それは愉悦……失礼、楽しいことですね。
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9月22日
レビューお礼、まとめて
　えー……なんと言いますか、通知を見ていて薄々そうなんじゃないかな、みたいに思ってはいたんですよ？　レビューをいただいた時にお礼の記事を公開する、という……どういう言い方をしたら良いのか分かりませんが、ある種の礼儀の様なものがカクヨムにはあるんじゃないか、と。　見返りを求めてレビューをしたり、レビューコメントを書いている様な方達ではないことは理解しているので、ありがたいなぁと思いつつ⭐︎やコメント（こちらは👍を押しておりました）を拝んでいたのですが、人としてご好意に対するお礼は言うべきですね！？　そんなわけで、今回はまとめてになってしまいますが、いつも拙作をお読みいただき、また応援やコメント、レビューなどをくださる皆様、誠にありがとうございます。　交流が下手な人間ですので、この人なんか反応しないな、みたいに思われていたら申し訳ありません。　皆様のお声は確実に私の書く意志へと供給されるエネルギーとなっております。　よろしければ、今後ともゆっくりペースの執筆を見守っていただけますと幸いでございます。
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9月20日
己の武器とはなんなのか、という話
　今日はとりあえず、これ読んで来てから聞いてもらいたい。　涼風紫音様の「小説書き、あるいは将来職業小説家になるかもしれないあなたへ」 https://kakuyomu.jp/works/7667601419923334991 　読んだ？　オーケー、話をしよう。　こちらで触れられているのは非常に初歩的な部分である、小説の書き方のお約束。小説を書く者としての自覚の話。　そして何よりも「文体」という、物書きが自然に培うべき個性の話だ。　実はこの「文体」というのは、確立してしまえば大きな武器になる。これは数書くことだけでなく、数読まないと身にならない。　流行りの作品を片端から読んで、流行りの文体を身に付けて書いたとしても、それは一過性のものでしかない。　根本となる「己の武器」を手にしなくてはならない、そういう話だ。　お前如きが偉そうに、と思われるだろうが、まぁ聞いてくれ。　様々な作家……それこそ、過去の文豪達の文章を自らに取り込んでいくとだ、小手先の技術でその模倣ができる様になる。　例えば、太宰治風、みたいな文章を書ける様になるわけだ。これは何に役立つのかというと、文章のリズム感を勉強するのに使える。ひいては、己のリズム、己の文体を構築するための糧になる。　よく「書き方が分からないなら、ひたすら既存の作品を写し書きしろ」といわれるが、その正体がこれだと私は考えている。　絵を描く人が最初は模写から入る様に、物書きもそれを基礎に据えてもいい。　そこから自身の強力な武器となる「文体」が生まれてくるからだ。　そしてもう一つ、自身の創作の大きな柱を持っておくといい。　私であれば「日常の中の非日常、非日常の中の日常」だ。　私はこの柱にしては荒削りな丸太を抱え、振り回して創作をしている。　誰もが体験する日常と、その中に含まれる非日常。そういうものを書いている。　なので、それが刺さらない人には、ヤマのない退屈な話に見えると思う。　が、この丸太がブッ刺さると「この世界を眺めていたい」と思ってもらえる、そういう世界を書いている。　私は30年かけて、そういう世界を作ってきた。　取り止めもない話をしたが、私は某無双の孟獲が如く、丸太を振り回して今日もネタを頭の中で転がしている。　書くのをやめない、書き上がるまで辞めないというのは、物書きとして最低限の矜持であると心に刻みながら。
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9月17日
SFの話
拙作「株式会社ロンギヌスの槍」に過分なまでの高評価をいただいたのですが、実はこの作品、PVの割には読んだ方からの評価は非常に高いんですよ。そもそも、カクヨムにアップしているSF3作については、3年分の某さなコン参加作です。一次を通過したのは「ソラへ戻る日」のみ、コメディ色の強い「ロンギヌス」は当然の様に一次すら通りませんでした。ところが、です。場所が変われば読者が変わる。カクヨムではこのゆるいSFが好意的に受け入れられました。「こういうSFが好きなんだよ！」という方もいらっしゃいます。別のところで活動してみるものですね。元々、幼い頃から天文学に興味を持ち、背中を押すかの様に父が立派な天体望遠鏡を買ってきて、自宅から土星の輪を見せてもらったりしていた私です。宇宙に思いを馳せる、正統派（と言っていいのかな？）なSFも好きなんですよね。好きな作家として海野十三を挙げることもありますし、そういう意味では彼の著作の様なSFをいつかは書いてみたいですね。せっかくなので、「ロンギヌス」が気に入った方は「かもめ図書館」もよろしく。なんでこんなに推すのか、と言うと…同じ世界の話だからだよ！
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9月15日
作者も知らない設定の話
昨晩、寝る前に「私も知らない設定があるから双子に聞き取りをする」と言う様なポストをしたので、変に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか？これがなんの誇張もない事実でして、寝る前に頭の中で双子に聞くまで知らなかったのが「父親は自分達が5歳の時に病で亡くなっている」ということでした。こう書くと「ははーん？　物書きがよく言う設定が生えてくるってやつだな？」と思われるでしょうが、それとも少し違ってまして。実は「兄俺」本編を書いている時から変だなとは思ってたんです。お母さんは出てくるのに、父親のことには一切触れないなこいつら、って。ノープロットで書いてるとこういうことがたまにあるんですよね…。私は基本的に執筆中はキャラと並走していますので、真横で見ている情報しか知りません。そうすると、キャラが言うことやること考えることから判断するしかないんですが、あの双子、これまで父親のことはまるで情報を出してくれなかったんですよ。今日の更新で実家に行くことになって(これも前回の話で白夜が勝手に言い出した)改めて、お前達のお父さんは？という疑問を覚えまして。昨晩それを問い質したところ、「いや、いないよ…もう死んでるし」とか言い出して「はぁ？」ですよ。「あ、亡くなってるの…じゃあお母さん今は一人で実家に…？」みたいな…自分の脳内が変な空気になりました(笑) こういうこと以外にも、ある作品で置いたネタが別の作品で回収されたりするので、私の書くものはそういうちょっと妙な楽しみ方もできます。こちらで公開してるのだと、SFの短編でそれをやってますね。あれは1年越しで設定を回収してます。わかりにくい形で(笑) 良かったら、そういう無駄なこだわりの部分も楽しんでいただけたら嬉しいですね。
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9月11日
ニヤニヤしちゃう
何って、皆さんからいただいた応援コメントやレビューを読み返してですよ。私はあまり交流が得意ではないので、どうしてもSNSで積極的に動いたりというのが苦手です。そんな中でも交流を持った方達が、拙作を読んでみようと思って、実際に読んで、さらにはコメントやレビューをも書いてくださる。これは本当にすごいことなんですよ。小説は一見しただけでは海のものとも山のものとも知れません。時間をかけて読んでいただくという行為が発生します。そこが絵とは異なり、最初の高いハードルになります。その上で、さらに何か言葉を残そうと思い立ってくださるというのは、簡単なことではないんです。誰かの有限の時間をいただいて、ようやく成立するものです。書いていただいたレビューやコメントが、誰かが作品に触れようと思う心を力強く押してくれる、というのがとても素晴らしいことだと感じます。それはそれとして、単純に作者としてはニヤニヤしちゃうわけですが。
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8月29日
サウロスという生活能力皆無な男
「救国の軍師」の第一話はいかがでしたでしょうか？元々、サウロスに関しては生活能力が無いというのは「兄俺」の時から決まっていたのですが、ここまでとは自分でも思っていませんでした。というのも、ノープロットで書くパンツァー型の私にとっては、実際に執筆しないと何が起きるか分からないからです。第一話でサウロスが水をぶちまけますが、アレはなかやまきんに君氏がやった牛乳を注ぐ女のパロディCMを思い出してもらうと良いでしょう。アレをネタではなく天然でやるのがサウロスという男です。極夜の胃の痛い人生の始まりに、ある意味では相応しい出来事ではないかと我ながら思います。
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8月20日
これからはのんびりペースになります
というか、本来は書けたら出すという人なので、ここまで連日出せていたのはストックがあったからなんですよね。そのストックが無くなったので、ここからはのんびりとになります。で、ちょっとだけ裏話。ありがたいことに「株式会社ロンギヌスの槍」は気に入ってくださいった方がいらっしゃるんですが、良かったら是非、「かもめ図書館」の方も読んでやってください。あの2作はそれぞれ別の短編として1話完結になっていますが、実は同じ世界の作品です。極度のパンツァー型な私が1年の間を空けてゆるく伏線（？）回収している様が見られるかと思います。今後は「救国の軍師」の方を書けたら出す、という形で活動していくことになります。見かけた際にはよろしくお願いします。
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8月16日
極夜の旅はのんびりと
今日から「救国の軍師」が始まりましたが、いかがでしたでしょうか？まだプロローグの段階でなんもわからん、という状態ですが、タイトル通り適当に話すことになると思います。チート無し、己の力と周りの力を総動員して異世界で生き抜き、お兄ちゃんが弟の元へ帰るまで…ゆっくり見届けてもらえたら幸いです。ちなみにサウロスが喋っている言葉は、一応、ある法則に従って作ってます。兄俺で出てきた神の名前(宗教の名前)も同じ法則で作ってあります…変なこだわりなので解読は無理かと思いますが、なんとなーく言ってることがわかったら十分かな？明日からは短編SF…SF？が3本上がります。いずれもさなコンに参加して1次通過した1本(明日更新の話)以外は見事に落選したものです。明日はシリアス気味、明後日、明々後日はコメディですので、肩の力を抜いて楽しんでいただけたらいいなぁ、と思っております。
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8月9日
完結、そして今日から短編集
昨日で完結した「兄俺」ですが、お楽しみいただけましたか？そして今日からは別の作品(短編集)が6話、毎日更新になります。全く意図していなかったのですが、この作品の1話目が8月9日にアップされることになったのはちょっとした運命を感じます。良かったら、こちらの作品も楽しんでいただけたらと思います。かつて原子爆弾の犠牲になった皆様へ謹んで哀悼の意を表します。
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西海子

ちょっとだけ、毒薬嬢のアピールを

レビューのお礼と自主企画と次の更新予定の予定

レビューお礼と自主企画となんやかんや

レビューコメントへのお礼

レビューのお礼とAdventurers!の話

レビューのお礼と次回の予定など

レビューお礼とマジの近況

レビューお礼とかなんとか

レビューお礼＆急に公開したAdventurers!のこと

実は

文章を扱う仕事のストレスを物書きで解消する話

⭐︎レビューお礼と、ごちゃごちゃ

レビューお礼、まとめて

己の武器とはなんなのか、という話

SFの話

作者も知らない設定の話

ニヤニヤしちゃう

サウロスという生活能力皆無な男

これからはのんびりペースになります

極夜の旅はのんびりと

完結、そして今日から短編集