突然だった。
dm200もdm30もあらゆるポメラが「販売終了」とキングジムがアナウンスしてからンヶ月。もはやポメラニアン達に「死ねと言うのか!」と悔しさを紛らわすためにジャッキーカルパスを箱買いしてワンカップで腹に流し込んだら翌朝トイレで大変な事態になった。
謝罪しろ、お喋りキンタマが……ってのは、ぼくがこっそり推してるVtuberのネタだが、ようするにそれほどの絶望感に苛まれていた。
それが突然の「新型お披露目」である!
嬉しくて小躍りし居間に飾ってあるバイブルブラックのエロフィギュアを落として首が捥げてしまった。
弁償しろ、お喋りキンタマ……それは、もういい(^.^)
新型ポメラのdm250は電源にUSB-Cを採用。充電中はインジケータランプが点灯する。
これが今まで無かった。ポメラはバッテリー持ちが良いから充電あんまりしないとはいえ、やっぱり欲しかった機能である。それがようやく採用された。
書いている文章の総文字数が常に下部タスクバーに表示される。
なんとこれも今まで無かった。文字数を知りたくなったらF10キーを押してプロパティ情報をいちいち表示させなければならなかった。実に面倒だったが、常時表示されることでリアルタイムに「あと〇〇文字書けば規定文字数だ」と書く手を止めなくて良くなった。便利である。
ATOKに文章校正機能がついた。
間違った文章を書くと指摘してくれる。例えば「くうぜんのともしび」と書いて変換すると「空前の灯火」とはこれ迄のATOK。新型は「風前の灯」じゃね? とATOKのAIが書き換えてくれる。
漢字を知らないアホな小説家でも安心して大作が書ける。助かります。
他にもシナリオや脚本が書きやすい画面モードが新たに加わったり、間違えて上書き保存してファイルが消えたりしないように通常の保存エリアとは別にバックアップ領域が設けてあったりと、物書きには至れり尽くせり。
究極の物書きマシンといわれるdm200を更に進化させて、お値段なんと、60,000円!!!
ろくまんえん∑(゚Д゚)
うん、買うよ。
買うけどね、まあお金の工面をどうするか今から考える(^.^)