【衣笠丼】
こんにちは。かごのぼっちです。
今回は京都の郷土料理と申しますか、関西ではきつね丼とか木の葉丼とか似たようなどんぶりがあるわけです。
ちなみにたぬき丼と言うものもありますが、これはまた毛並みの違う、どんぶりとなります。ですがまあ、これも悪魔的に美味いどんぶりなんですがね。考えてみてください。仮に具が無かったとしても、天かすと海苔と出汁、これにごま油の香りが加われば⋯⋯て、今回は衣笠丼でした(笑)
というわけで作って行きましょうね。
初めにことわっておきますね?
少し面倒くさいこともしておりますが、無視して大丈夫です。普通に作ってください。
■きつね揚げ(4種類)
※ここはすっ飛ばしていただいても大丈夫です。
【材料甘め】
油揚げ 2枚
※画像は8枚分で、各分量を調節してます。
水 200cc
お酒 大さじ1杯
本みりん 大さじ2杯
砂糖 大さじ1杯
しょうゆ 大さじ1と1/2杯
※かごのぼっちの味変
ダシダ
貝の出汁の素
椎茸の戻し汁
【作り方】きつね揚げ
下準備
油揚げを縦に2等分します。
お湯で油揚げを抑えながら1〜3分程煮て油抜きをした後、ザル等で水気を切り冷めたら軽く手で絞りKペーパーで水気を切る。
1
油揚げは、半分に切り沸騰したお湯に入れて2~3分、油抜きをします。
2
小鍋に水とお酒、本みりんを入れて火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。
砂糖としょうゆを加えて溶かします。
3
作り方1の油揚げを入れて、6~8分くらいかけて煮ます。
途中裏表を返して、均一に色がつくようにしてください。
4
少し煮汁が残るくらいで火を止めてできあがり。
ご飯に乗せて召し上がってください。
※今回、3の途中で4つに分けて、ひとつはそのままにして、ほかの三つに、ダシダ、貝出汁の素、椎茸の戻し汁を入れて味付けして仕上げました。
【衣笠丼】1人前
・ごはん……食べるだけ
・油揚げ……1枚
・ねぎ……2本 (今回九条ねぎ)
・卵……2個
・出汁……200cc
・しょうゆ……大さじ2
・みりん……大さじ1
・砂糖……小さじ2
《仕上げ》
・三つ葉・もみのり・七味唐辛子など
※煮込む出汁はめんつゆや本だし、白だしなどを使うと簡単です。今回私は本つゆを1:3に割って使いました。
※ご飯や油揚げ、ネギの量はお好みで増減してください
※かごのぼっちバージョンは上記のきつね揚げを使用しております。(なので甘めです)
【作り方】衣笠丼
※かごのぼっち仕様
上記のきつね揚げですが、ひとつはそのまま、他の出汁で作った3種はフライパンで焼き色がつくまで焼き上げて、ぼやけてしまわないように、香ばしさを足し、味の存在感をわざと出しております。
1.
小さめのフライパンに水、しょうゆ、みりん、うま味調味料、かつお節を入れ沸かします。きつね揚げは好みの大きさに切っておきましょう。
※私は本つゆを丼の割合に薄めて、みりんとお酒と砂糖(ラカント)、味の素で味を調えております。目指すは優しい味。はっきり言うときつね揚げだけでご飯が進む旨さがあるので、卵でとじる必要がないのです。
2.
出汁が煮立ったらネギを投入して火が通る少し前にきつね揚げを入れる。
※通常はきつね揚げから入れて、ネギは後入れです。味付けしてないお揚げに味が染み込んだら、という感じ。
3.
とき卵を2回に分けて入れる。1回目は白身の部分を優先にいれて、蓋をして少し火を通す。それにおおよそ火が通ると残りの半分を入れてすぐに火を止め、蓋をして好みの加減までむらす。
4.
丼にご飯を盛り、油揚げをのせて、その上に三つ葉やもみのりを盛り付けて、好みで七味唐辛子を散らしたら出来上がり。
※私は味変でもみのりや七味唐辛子を足しました。
【実食】
まあね、はっきり言ってきつね揚げだけで美味しくてご飯が進むのです。きつね丼だっていいわけですよ。
ほら、お揚げさんが美味しい。
ダシダのはガツンときますね。肉が入ったような旨さがよく合います。※このダシダ味、個人的にダシダの可能性を広げるくらいに美味かったです。
貝出汁も上品で美味しいですね。
椎茸出汁も良いですね。甘いお揚げさんに合います。椎茸も入れれば良かったのですが、衣笠丼がブレてしまうので入れませんでした。おかめ丼になりそうなので。別に椎茸炊きましたが、これはこれで美味かった(笑)
おっと、脱線しましたね。お揚げは焼き色までつけて、しっかりと味がついているのでお出汁は優しく仕上げております。卵とネギが美味しい♪
あーもー、ほんと美味しい!!
もみのりを入れると磯の香りがふわっとしてお出汁とよく合う!!
七味唐辛子を振るとアクセントが効いて、またすぐに箸を運びたくなる感じです。
あっという間に完食です。
きつね揚げを作らなければ時間もかけずに簡単に出来ます。お揚げだからってばかに出来ない美味しさありますよ!!
たくさん作ったお揚げさんは、うどんやおいなりさんにしてください(´・ω・`)ね!
