久坂裕介

　と言っても、作中作のトリックですが。この作品の、もう一つの謎は解けませんでした。でも最後まで読んで謎が分かり、思いました。こんなミス研があったら、入りたいと。（憧れ）

　この物語に、桃太郎は出てきません。出てくるのはお爺さんお婆さんと、雉、犬、猿。そしてもちろん、桃太郎のお話とは違う展開になります。誰が生き残ってお爺さんとお婆さんはどうなるのか、…続きを読む

　事故死と思われたモノが、実は殺人事件。よくあるパターンですが、これは基本だと思います。また、ちゃんと読めばなぜ殺人事件なのか、犯人は誰なのかが分かります。さあ、これらの謎を解き明…続きを読む

　取りあえず、笑えました。そしてラブコメ要素もあって、面白かったです。そしておそらくハッピーエンドであろうラストも、良かったと思います。

　よくありますよね。クイズ大会の最終問題の点数が大きくて、結局そのクイズを答えた人が優勝というパターン。そしてこの作品では最終問題の点数が一兆点！ 　この設定だけで度肝を抜かれまし…続きを読む

　この作品は、本格推理だと思います。ちゃんと犯行方法と犯人が分かるような伏線があり、よく読めばそれらは分かると思います。ちなみに私はちゃんと読みましたが、どちらも分かりませんでした…続きを読む

　バトルもラブコメももちろん面白いんですが、やはりこの作品の売りは、オカルトだと思います。私はあまりオカルトは信じませんが、『なるほど』と、うなりました。『オカルトなんて、信じない…続きを読む

　中学生同士のラブコメかなあと読んでいると、しっかりとバトルもあります。しかも、とんでもない相手と戦います！　ラブコメとバトル、どっちも好きな方にお勧めします。

　作者さんは、熱帯に住んでいます。だから日本に住んでいる私たちには詠めない句が、たくさんあります。キャッチコピーにもありますが、『のら孔雀』など。 『のら孔雀』って、何でしょう？　…続きを読む

　爆笑し、更にほっこりしたい、そこのアナタ！　まずは、読んでみてください！

　結論から言うと、私は名探偵になれませんでした。(笑) 　この小説には、３つの事件の問題編と解答編があります。私は２つの事件の犯人は分かったのですが、トリックは分かりませんでした。…続きを読む

　まだ３話しか読んでいませんが、もう面白いです。大天使ウリエルが幼女。その言動に心の中でツッコむファマルコ君。 　紹介文によるとベリアルという悪魔が出てきたり、異世界にも行くようで…続きを読む