小学校の頃、クラスの学級文庫に北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」があり、夢中になって読みました。
こちらのエッセイを読んでその記憶が蘇りました。
スコールが降り、庭にはニワトリ。
(少し空が飛べる!)
時に両生類や爬虫類までやってくる、そんな南の国に繰り広げられる様々な日常生活。
食生活。日本と似ているような、やっぱり少し違うような風習。
そんな内容に心惹かれ、思わず一気読みしてしまいます。
それだけこのエッセイは中身がギュッと詰まった緻密で繊細な観察眼に基づく素晴らしい内容です。
既に沢山のファンの方もいらっしゃると思いますが、まだの方には絶対お勧めしたいエッセイです!
作者いわく「熱帯・東南アジア某国の生活をネタにしたヘボな俳句だか川柳とその背景についてぼやくエッセイ集」です。
熱帯の国について無知な私には信じられないようなエピソードが満載で、とても面白いです!
南国ですので、もちろん爬虫類・両生類・昆虫なども登場しますが、そういうお話のときは冒頭に閲覧注意のマークを入れてくれてるので安心してください。
さらに嬉しいのは、エッセイのURLをクリックすれば、近況ノートでエッセイに出てきた生き物や植物などを写真で見られること。
わざわざ検索しなくても楽しめる、至れり尽くせりのエッセイです。
毎回、俳句っぽいタイトルも面白いので、熱帯の生活が気になる方はぜひ読んでみてください!