あのような作品がもっと増えると良いのですが……難しいものなのでしょうか。
映像作品としてもちろん面白さもありますが、人の機微、説明をしないための象徴付与、全て満足のできる完成度。
これほど脳が喜ぶ瞬間はないものです。特に、腹芸が良い。ワインが映るシーンの。
私よりもさらに日常的な目線で作品をみている方がいらっしゃいましたので、ご興味があれば、ぜひ。
物語世界へのまなざしを拡張して欲しく思います
https://youtu.be/23Et_w-gOlU?si=e-Ee3p7y9IYiSsCJふたつめ
ハラリ氏の本について、解説している方が増えてきましたね。サピエンス全史を書いた人だとのこと。どちらも目次しか読んでおらず、ぱらぱらと内容を確かめただけで、動画など人の解説を聞いただけですが、新しい知見を得ることはできませんでした。読んで初めて内容がわかる本ではなく、最初でその趣旨があり、知らない人へ向けて詳しく書かれているということ、つまり、答えは全て拙作にあるということです。
うぬぼれ……?みたいな文章になって恥ずかしいですが……その……あのような本がお好きですか?でしたら、あなた様は私のターゲティング層です。その方々を狙い撃ちにするのが拙作です。
ペンを目の前の人に売るには、紙か肌に何か書きたくなるように促せば自然と買ってくれるでしょう。
アミラーゼ構文、ただ文を文字通り読むだけでなく、意味されていることを受け取らねば、複雑な文だと感じてしまうでしょう。自ら読みやすいように文構造を補い、並列化する。まさに、拙作のギミックがぎゅっと詰まっています。
ただ、創作活動を行なってきて実感しますが、あの"構文をわからない人間がいる!"と読解力を問われるのは、ややしょうがないことだと残念に思います。人は、そういうものでしょう。難しいものは難しいのです。そうでない人も、そういう人もただいるだけのこと。
ところで、私は共感的な話が会話を占めています。自分にこんなことがあって、自分はこう思った、誰々にこんなことがあって、相手はこう思ってて、自分はこう思った、そして相手は"えーそんなことがあったんだほにゃららほにゃららだね"と返事をするという構造の会話です。
私の性別、どちらかお分かりでしょうか。
そんなお話でした……これら全ては、何か変なことを言っているようで、若者言葉「それな」と返されるだけで私は満足してしまう、ただそれだけのお話でした。