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【写真のお部屋】 To be, or not to be, that is the question. 〜 整えるべきか 混ぜるべきか それが問題だ 〜



ビビンパを、食べたくなりました。

(ビビンバ? ピビムパプ? よくわからないので、ここではビビンパと呼びます)
三色丼とか、ガパオライスとか。そんな食べ物がつくづく好きだなぁと思うわたし。


石焼きでジューーっとして、ごま油の香りがふわぁって立ち上るのもいい!!

でも、まだ9月に入ったばかり。石焼きだと暑さを感じるかも。
ということで、普通のビビンパを作りました。



もやし、ニラ、にんじんをそれぞれナムルにして、焼き肉ではなく合い挽き肉で作りました。
冷蔵庫にはキムチもあるし、よしよし。いい感じだわ。

白いご飯の上に綺麗に盛り付けて…。
その時ふと、今、連載を読み進めている『七夕夜行と、五色そうめん』(@kou様)を思い出しました。


「忘れ去られた影」に飲み込まれようとする町を、五行の調和が取れた「完璧な五色そうめん」をお供えするため奔走する、というお話なのですが



※※ 以下ネタバレあり、未読の方はお気をつけくださいm(_ _)m ※※












第14話で、せっかくここまで運んできた『完璧な五色そうめん』が、崩れてしまっていることがわかり、現在の第15話では、その「五色そうめん」を完璧に作った小学生の男の子・勇輝くんががんばって整えているところなんです。
ものすごくがんばってるの。タイムリミットまで、あと3分くらいしか時間がないのに涙



物語の中に入れないのはわかっているし、

「それぞれが、それぞれの場所に立って、それぞれの“やれること”をする」が主題だと思うので、ここで手を挙げるのは筋違いだと思うのですが。





星狐さん。

わたしの、このビビンパでは、ダメでしょうか?

五色(緑、黄、赤、白、黒)は揃ってるわよ?  ……いかが?
と、手を挙げてみました。(恐る恐る)



「お主、何を申しておるのじゃ!
五色が揃っておれば良い、というものではないぞ!
だいたい、“そうめん”ですらないではないか。“天の川”はどこにあるのじゃ!
それにお主、大事なことを忘れておるぞ。
そもそも、これのどこが“完璧”なのじゃ!」





五色だけ満たしてドヤ顔で持っていったら、最重要条件の“麺”ですらないことを指摘されて帰ってきました…(とぼとぼ)




うわーん、ごめんなさい。バレた。

温泉卵を作ろうとしたのに、つい油断して、白身に火が通り過ぎちゃったんだよぉぉ。


そうですね、全く完璧ではありませんでした。
整えるどころか、ステンレスのスプーンで満遍なく混ぜて食べるビビンパ。



勇輝くんは今一生懸命に整えてるのに、私は全部まぜまぜにしてるなぁ。(美味しい)

そんなことを思いながら食べた、昨日の夕食でした。






もひとつ。
完璧じゃないことがありました。

お腹が空いていたし、早く食べたかったからなのか。
食べ終わって、お皿まで洗った後に、「豆腐とネギのスープ」を作っていたことに気づく、という始末。

いったい、何をやってるんだ、わたしは…。



スープを、まるで食後のデザートのように食べたのでした。ちゃんちゃん。




1件のコメント

  • 金時まめ様、こんにちは!
    近況ノートでのとっても素敵な(そして美味しそうな!)ご紹介、本当にありがとうございます!
    読ませていただきながら、金時まめ様と星狐さんの脳内コントに思わず声を出して笑ってしまいました(笑)。星狐さんの口調の再現度、完璧ですよ。
    そして何より、お写真のビビンパがすっごく美味しそうです!
    もやし、ニラ、にんじんのナムルに、そぼろ状のお肉とキムチ……まさに「五色」が美しく配置されていて、見ているだけでごま油の香りが漂ってきそうです。器やマット、スプーンの配置までカフェみたいでオシャレですね(≧∇≦)b。
    温泉卵の白身に火が通り過ぎてしまったとのことですが、見た所固茹で玉子ではなく、とろっとした黄身の色合いが絶妙で、まぜまぜして食べたら絶対に美味しいやつじゃないですか!
    星狐さんは「麺じゃない!天の川がない!完璧じゃない!」なんて手厳しいお小言を言っていましたが、作者の私から見れば、この愛情と栄養たっぷりの五色ビビンパなら、闇の巨獣を退けるどころか、一撃でノックアウトできるくらいの強力なパワー(結界)が張れると確信しています!
    「食べながら崩れていく五色そうめん」と、「豪快に全部まぜまぜして食べるビビンパ」。この対比に気づいてくださったのも、読んでいてとても面白かったです。
    せっかく作ったスープを食後のデザートとして召し上がるという、完璧じゃないお茶目なエピソードにもほっこり癒されました。完璧じゃないからこそ笑顔になれる日常の食卓って、本当に最高ですよね。
    本編の勇輝は今、タイムリミットとプレッシャーに押し潰されそうになりながら必死に奮闘しています……。
    ぜひ、美味しいビビンパで元気をチャージした金時さんに、彼らの結末を最後まで見守っていただけると嬉しいです!
    心温まる、そして思いきりお腹が鳴る素敵な近況ノートをありがとうございました!
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