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レビューコメントのお礼。と、紫陽花の話。

お世話になっております。

日向風様より、「鎮痛剤を二錠。」にレビューコメントをいただきました。

「雨音が止まない」
https://kakuyomu.jp/works/16818622175550677728/reviews/16818622176338411377

>情景は鮮烈だ。
>この作品は忘れたくとも忘れられない。

とのお言葉、大変光栄に存じます。主観的なイメージが少しでも文字でお伝え出来たかと思うと、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

日向風様のページ
https://kakuyomu.jp/users/kailuka

(日向風様の書かれる調理描写や食のエッセイは大変精緻で、読んでいてお腹が空きます。飯テロです)


「鎮痛剤を二錠。」は、体調不良の描写があるので苦手な方はすみません。追体験したい方は、どうぞ。(そんな人いるのか)

鎮痛剤を二錠。
https://kakuyomu.jp/works/16818622175550677728

【憂鬱度:高】






そろそろ全国的に梅雨ですね。
近所に紫陽花が咲き始めました。
上部は平らで粒のような小花が咲き、その周りをぐるりと、まるで王冠のように大きな装飾花が囲った形の紫陽花、名前を「額紫陽花」というみたいです。
これは、周りの花が額縁みたいだからそう呼ばれるそうで、なんだか詩的ですね。しかもこっちが原種なんだとか。
紫陽花の色は、土が酸性なら青、アルカリ性なら赤になるそうです。これはアルミニウムの溶け出しやすさが関わるとか。
子供のころに読んだミステリー漫画に、この原理が使われていた記憶があります。

という、梅雨間際のお話でした。
雨の日はお足元、お気を付けください。

雨の日の物語、あります。一瞬だけ紫陽花出てきて、腐って枯れます。

雨の夜に傘を差す。
https://kakuyomu.jp/works/16818622171953936703

【憂鬱度:中】





お目通しいただき、ありがとうございました。

2件のコメント

  • 期せずしてアルミつながりでした。

    昔ほど酸性雨が話題になりませんが、依然として紫陽花は青がちかもしれませんね。
  • >改案堂様

    そういえば昨日、ち……じゃない、冶金(やきん)の話書いてらっしゃいましたね。
    ジュラルミン、ジュラ紀のジュラ地方、は関係なくて、デューレン地方……へぇ〜……と思って読んでいました。勉強になります。

    酸性雨、たしかに最近聞かなくなりましたね。
    日本列島の土壌自体が酸性土壌が多いらしいです。だから青が多い、と。都市部のコンクリート建造物の周りはアルカリ性物質が溶け出し、赤色の紫陽花もみかけるそうです。(参考:神戸市立森林植物園あじさい情報センターホームページ)
    そもそも日本は雨が多いことが、酸性土壌の理由みたいです。酸性雨については……今日のところはよくわかりませんでした。笑
    でもたしかに、近所で見かけるのは青が多いなぁという気付きがありました。


    コメント、ありがとうございました!
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