• ミステリー
  • 現代ドラマ

短編ひとつと、レビューコメントのお礼。と、雑記。

お世話になっております。

橘夏影様より、「鎮痛剤を二錠。」にレビューコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

「その痛みに名前をつけるなら。」
https://kakuyomu.jp/works/16818622175550677728/reviews/16818622175721789185

二錠の月白、という表現がかっこよくて痺れました。本文の湿度が感じられるような素敵なレビューです。
橘夏影様、ありがとうございました。

橘夏影様のページ
https://kakuyomu.jp/users/KAEi_Tachibana



新しく投稿した短編です。

鎮痛剤を二錠。 https://kakuyomu.jp/works/16818622175550677728

例によって暗い話です、念の為セルフレイティング付きなのと、体調不良の描写があるので苦手な方はお気をつけください。
また、これはある小説のオマージュを含むのですが、未読のかたでご興味ございましたら、青空文庫にもありますのでよろしければお読みになってみてください。そんなに長くないので。
時代的にやや難解な語句もありますが、現代語訳や細かい解説をされているサイトもたくさんあるようです。


お読みくださった方々、応援、コメント、ご評価、
本当にありがとうございました。







最近初めて掌編、という分類を知りました。
掌編、ショートショート、短編の違いがいまいち分からず……。
検索してみましたが、文字数に明確な定義は無いのか、サイトによって書いてあることがマチマチだったり。
字数だけでなく、ショートショートは意外な結末、というイメージもありますね。
今回の話は1,200字程度なので、掌編なのか短編なのか判断できず、タグには掌編をつけました。使ってみたかっただけです。
使い分けにも、その方の個性が表れるんでしょうか。これからちょっと気にして見ていこうかな、と思うのでした。



お目通しいただき、ありがとうございました。




2件のコメント

  • こんにちは。
    ご紹介いただき、恐悦至極です。

    一時はリス(lys)さんの重力に捕獲され、レビュー連投する衛星(厄介ファンとも言う)と化していましたが、周期が巡ってまたフラフラと惹き寄せられてしまいました。
    一点、寝室へ向かう場面のあのメタファー、ハッとさせられたのに、お伝えしそびれていたことに今さら気づきました。本当に、濃密なご作品でした。

    分類に関してのお話、すごく共感します。笑
    私も以前、拙作に対してある方から「~な掌編集ですね」とコメントいただいたことがあり、そこで初めて知りました。以来紹介文を変えていたのですが……いまみたら「掌握」と誤字ってたので修正しました。いと恥づかしうこそ侍れ。

    いつも素敵なご作品をありがとうございます。
    また静かに漂っておきます。
    それでは、また。
  • >橘夏影様

    こんにちは。

    この度も一篇の詩のような美しいレビューをいただき、本当にありがとうございます。
    周期彗星のように、煌めく足跡を残していただけるのが嬉しいです。
    夜の底を漂うシーンは、潜水艇バスに乗る結人さんのイメージの残響もあったと思います。ありがとうございます。

    明確な定義がないと言葉の使用者によって意味に揺れがあって、お互いの認識に齟齬が生まれてしまうのが難しいところですね。でも、掌編、てのひらの詩文、って良い言葉です。
    橘さんのお話はまさに読者の心をグッと〝掌握〟してしまう魅力があるので、きっと誤字でもなかったのだと思います。

    いつもお読みくださり、温かなコメントも、ありがとうございました。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する