——承認構造の底に沈む私たちへ捧ぐ小さな企画
創作は自由であり、同時に不自由でもあります。
誰に読まれるか、どれだけ見えるか、どんな反応が付くか。
ランキング、PV、★、フォロー、更新速度、SEO的タイトル。
創作者たちが自由意志で書いているはずのこの池の底には、
実は無数の評価装置の沈殿物が広がっています。
本企画は、その沈殿物——
つまり創作文化における「汚泥」を、恥じず、分析し、笑いながら観察するための場所です。
「汚泥」とは、否定語ではありません。
池が池であり続けるために不可欠な基盤であり、創作という生態系を静かに支える“下層構造”です。
創作活動の裏側には、必ず汚泥が沈んでいます。
恥じる必要はありません。
底に汚泥があるからこそ、池は生きていられるのです。
あなた自身の沈殿物を、
ここに置いていってください。
私も置きます。
カクヨムに沈む汚泥として。
「他者の自己肯定感の承認・否定の意図的混線による人格変容の構造化と献身の定量化による自由意志的従属、あるいはSNSプラットフォーム運営論」
https://kakuyomu.jp/works/822139841089803993
■【参加条件】
自作であること
形式問わず（エッセイ／創作論／小説／詩／雑感）
作品が明るくても暗くても固くても緩くても可
池に濁りを持ち帰る覚悟のある方のみ
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「養殖池の汚泥として」を選択してください。
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 4,621文字 2025年12月11日 01:12 更新
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 2,542文字 2025年12月1日 12:15 更新
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