「文学評論」を含む小説

カクヨムという小説投稿サイト。現代人の文学観、嗜好が如実に現れているこのサイトにおいて私は様々な歪みを見出す。私はこれらの歪みを一つ一つ拾い上げながら、どうすればそれらを正せるか…

今日の作家、哲学者、アーティスト、漫画家、そしてゲームクリエイターにインスピレーションを与えた安部公房という男は何者なのか?考察していきたい。

エッセイというか、日々感じたことの呟きです。 感銘を受けた作品や衝撃を受けた事件についての文章もあります。 ＊他サイトとの重複投稿です。 ――2022年5月14日(投稿日当日…

生成AIに取って代わられる仕事が多いとみなさん、懸念しておられるわけですが、これからの情報社会は、いかに生成AIを使いこなすか、が問題になってくるのだと思います。 ただし、今後…

過去は燃え尽きていない。 触れないようにしている記憶が、いまも心の片隅を焦がしている―― 嘘と本音の狭間で息をする、静かで痛いリリカルエッセイ・評論・短編集。

批評は芸術の一種です。 批評によって、物事を解釈(再解釈)し新しい視点や気づき、芸術性を持たせられます。 絵画の○○派と同じです。林檎の本当の形は一つしかありませんが(物質として…

純文学作家、健蔵と、大衆文学作家、健也が、現代の文学の在り方について、二人が望む現代の文学について、批評を飛ばしながら感情を交えながら論じ合う。

物心ついてから今に至るまで、読んだ小説に関することを取り留めもなく綴ったものです。 あまり著名な作品は扱わないですが、退屈している人の一助になれば幸いです。 なお、感想はわりに偏…

桐山朔久は真面目で模範的な高校生男子だった。 人当たりが良く、成績も優秀。 友人や先生など、周りの人間からも厚い信頼を得ていた。 そんな彼が、或る出来事をきっかけに不登校生徒にな…

「小説とはなにか」という問いを、「正しさ」という観点から掘り下げる。作りごとである小説はなぜ人の心を打つのか、小説の「正しさ」はどこから生まれ、どこへ向かうのか。小説を読む人・書…

ロシアによるウクライナ侵攻以降、私たちにとっての戦争のありかたは変わってしまった――。今日の小説は戦争というテーマにどう向き合うべきかを考える評論文。

５千文字～程度の短編を投稿していきます。 SFにも純文学にもなりきれないような作品を目指して書きます。よろしくお願いいたします。

あのチャットGPTに評価を伺ったよ！ すごい時代が来たなあ。

私がこれまでに読んだ小説を紹介します。読書くらいしなきゃな、と考えている人は参考にどうぞ。

「反美同盟」 リアルな絵を見て凄いと思う馬鹿に向けて書きました！ 一橋大学のコンテストで入選した作品です。 暫定4話の短編小説。その内長編化します。

狂気の天才作家アザミに己の作家生命とプライドをかけた大勝負に出る山田だったが……。 ────────────────── └→シリーズ完結作品【有害。（18禁注意）】 htt…

雑感

第二回角川武蔵野文学賞の内情は、今年もまた酷いものだった。 前年度に同賞の実態への評論を書き散らした筆者による、詳しくなった最新版