「去年」を含む小説

※オーバーラップノベルスf様より①巻発売中です。書籍化に伴いタイトルが変更になりました。 　わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。 　十…

私、月杜円香。カクヨムに身を投じて四年と半。空想好きな主婦が、ラノベの文体を見て、自分でも書けるんじゃないかと勘違いして、カクヨムに投稿し始めました。 カクヨムコンにも二度参加。…

　私、小日向 樹こひなた いつきには、複雑な家族がいて、それはメンタルヘルスに良くないんだ。 　問題なのは、両親が私が何も間違ったことをしていなくても、毎日、毎日、くだらないこと…

今思いかえしても、 何がそこまで質素倹約を徹底する理由だったのかよくわからないのだ。 ただの吝嗇ではあるまい……実際に それが理由で、母はこの家を出ていったのだから 子供の…

※最新2話は謝辞と記念SSです。 高校生になって初めての春休み。俺は付き合っていた彼女にフラれた。 それを機にカッコつけていた今までのスタイルを捨てて二年生からは地味に生きると決…

雪の夜、一人暮らしのアパートに帰った哲夫に、旧友の草間から一本の電話が入った。 「里子が溶けちまった……」 里子は去年まで哲夫と同棲していたが、別れた後、草間に嫁いでいた。 その…

去年（2024年）の残暑のころ、私（G3M）は、にわかに小説を書く衝動に襲われた。 【小説を書くきっかけについてのエッセイ】 おそらくウェブ小説に関することを書くのは最初のうち…

2025年。 今年は相場にとって激動の年となりました。 去年、トランプさんが大統領就任してラリーが始まりました。 仮想通貨をはじめハイテク株が急騰し、イケイケムードだったのです…

去年冬から始まったロシア軍の大移動を始めとし、ついに戦争に至るまでを。そして、戦争の様子を時系列順にまとめていきます。 ナゴルノカラバフやニジェール、ガザ地区といった、ウクライナ…

去年の東大受験でセンター試験に落ち、 浪人生となった僕、田中。 今年こそはと意気込むも、 三日で勉強をやめ、マンガを読み漁る完全ダメ人間。 そんな僕の前に現れたのは、 『東大合格…

⭐︎連載しようと書いた数年前のネタをプロローグだけ清書しました。 近未来でレシプロエンジンのレースが無くなった世界。 軽量化されたバッテリーの影響で体重が軽く体格的に女性が…

豪垣繋児(たけがき けいじ)が入学した高校は、男女の価値観を理解し合うため、二人一組で疑似恋愛を行う『ペアコミュ制度』を一年前から実施していた。 繋児は去年の夏休み、高校説明会で…

探偵である人見吏志の元で家政婦として働く振原一実。人見が依頼の選り好みをするせいで事務所はいつも閑古鳥が鳴いている。そこに友人の鷹尾慶太が華と事件を持ち込み、人見と一実を振り回す…

うつ病になってしまった主人公の住田竜司は、高校を転校することになった。そこは去年までは女子高で、今年共学になったばかりの紫陽花高校。周りの注意不足により男子の在校生が居らず初の男…

去年のままの予定表に、ある日突然「外出」と書かれていた。 書いた覚えのない予定に導かれ、主人公は街の外れへ向かう。 そこには、決して辿り着けない青があった。 予定に従い、逸れ、ま…

双極性障害と闘う、私自身の日々の実話です。　 思っていることや感じたこと、気分の波等々、この病気のことを少しでも多くの人に知ってほしいなと思って、綴っています。 3度の自殺未遂…

　カクヨムコンの長編部門と短編部門に参加予定のわたくし、夢月七海が、宣伝と愚痴と試行錯誤のエッセイです。 　去年までは毎日投稿をしていましたが、今年からは少しやり方を変えて、作品…

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

2029年。退職代行サービス・ロストワークスは、去年の10倍の資金を受け、その使い道について悩んでいた。 すると社長の久我はこんな言葉を口にした。 「我々はスーパーフォーミュラに…

新卒で働くようになった私と大学4年生の鳴。去年までは同じ大学に通っていたが、今年私は新社会人になった。それぞれの環境が変わることで、少しずつ関係が変わった。大好きな彼女が自分の見…