乗れ!カクヨムコン11奮闘記

夢月七海

12/7 ただいまスランプ中


 始まりましたね、カクヨムコンが。というより、始まってしまいましたね、カクヨムコンが。

 毎年、この季節を、一応楽しみにしていた私ですが、今回は憂鬱です。というのも、これまでにないほどのスランプに陥ってしまったからです。


 まー、理由は色々挙げられますね。寝不足の原因になるからと、四月からカクヨム上の日記を毎日書く習慣を辞めてたら、文章を全然書かなくなってしまったり、なんやかんやで理由をつけて二六〇〇日以上続けてきた連続執筆記録が途絶えてしまい、モチベーションが下がったり。

 あと、一番大きいのは、唐突に『龍が如く』にはまってしまったことでしょうかねー。真島の兄さんが好きすぎて、毎日真島の兄さんのことばかり考えてしまっています。私、はまり込んだらどっぷりのタイプなので、昼夜問わずにネットで真島さんの動画や絵などを漁ってしまいます。


 他に、些細なことで言ってしまえば、先月機種変して、三週間も経たないうちに、外でスマホを落として画面がバキバキになってしまい、まだ直せていないとか、スマホの毛糸のドラゴンを解いて子猫を助けるゲームにもはまってしまったとか、色々挙げればキリがないです。

 今年度はこんな感じなので、やりたいことが積み重なっています。同題異話も全然読み切れていませんし、読んだ本の感想エッセイも、今年どころか去年の物が山積していますし、毎年『ペンギン自由帳』でアップしている、マイベストも去年の分をまだ書けていませんし……。


 ただ、一番の問題は、小説をあまり書かなくなったということでしょう。せいぜい頑張っても数行程度で止まってしまいます。X上にて、綺想編纂館(朧)さんが開催しております、「文披31題」にも、スランプ脱出の一因になれるかなと参加してみましたが、十二月になっても完結できていません。

 じゃあ、インプットを頑張っているのかと言われれば、全然そんなことはなく。小説もあまり読めていませんし、映画もほとんど見なくなりましたね……。


 そんな状態ですが、カクヨムコンには参加しています。こんなことを言えば、本気で賞を狙っている人にぶん殴られそうですが、スランプ脱出の手段として、です。とにかく、「書く理由」が欲しいだけなのです。

 だから、十二月中は、小説だろうが、カクヨムコンとは関係ないエッセイや日記だろうが、何かしらアップして、存在感を示して行ければ、なんて思っていましたが、このエッセイを掻くのも十二月七日になってしまいました。前途多難です。


 暗い話を長々としてしまい、すみません。とりあえず、今年のカクヨムコンの参加スタンスは、このような形になっていますので、ご了承ください。

 最後に、今回の宣伝を。


『日常キリトリ線』→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881796766


 普通な人々やそうじゃない人々や、はたまたそもそも人間じゃない皆さんが、

 変わらない日常を過ごしたり、非日常に迷い込んだり、

 ファンタジーのようなSF(すこしふしぎ)のようなコントのようなラブストーリーのような、

 泣いたり笑ったり喜んだり怒ったり驚いたり困ったり、

 オチがついていることもあれば、何も起こらずに終わることもある、

 とにかく何でもありのワンシチュエーションオリジナルショートショート集です。


 今年も、長編のエンタメ総合部門で参加しています。短編集って、この部門でいいのかと、毎回思いつつ。

 年末年始に、毎日投稿キャンペーンが始まれば、こちらで頑張りたいと思っています。それまで、ストックを書かなければ……。


 では、また次の機会に。

















 

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