「あめのね」を含む小説

【カクヨムコン10 特別賞】【電撃文庫様より1月9日発売！】 飴本透也（あめもと とうや）は、平穏を愛する高校生だ。 影は薄いがストレスの少ない日々を楽しんでいる。 ある夜、透…

孤児として拾われた恩を返すため、働いて働いて働いて働いて働きまくる聖女アストリア。しかしその実態は、大神官長たちの悪行と贅沢を隠すための都合のいい道具だった。 真実を知りヤケクソ…

魔法少女――白峰萌音（しらみねもね）は八年前、八歳の頃にアンチマターと呼ばれる巨大な怪物と戦っていた。白いふわふわのひつじ――わたあめと一緒に辛くも撃退するが、人々の被害は大きく…

「絢って女子から告られたらオッケーするわけ？」 親友の杏海から尋ねられた翌日から、絢はクラスメイトから無視されることに。 クラスに居づらくなったわたしが屋上で出会ったのは同じくク…

「今日から、新しい高校、新しい毎日...」 そんなことを思い、桜舞う道を歩く新一年生、山上 光(やまがみ ひかり)。 世話焼きで光にべったりな幼馴染の森野 心 (もりの こころ)…

　例えばラブコメで言う、絶対的ヒロインがクラスの中にいて、その隣でいつも笑っている陽キャなギャルに『お化け屋敷の企画作るの手伝ってくれない』なんて誘われたら、どうする？ 　モ…

大手芸能事務所のオーディションで主人公の海斗(かいと)は、容姿端麗な雨芽(あめ)とのアイドル人生を勝ち取った。 アイドル活動はトントン拍子だが、デビュー時から良曲を提供してくれて…

渋滞の車内で聴いていたラジオから、忘れられない名前が流れてきた――「蜂つきわたあめ」。 夏祭りと花火の思い出が、電波を通してよみがえる。 過去と今が交錯する、切なくて甘いショート…

モノクロの雨が落ちる世界には、音が硬くなる夜がある。 いっぽう、フェルトの丘と綿あめ雲でできた「布世界」には、ほどけたものを直す修繕屋がいる。――名はトック。片目のボタンが違う、…

離島にある謎多き女学園ファンタジア。 転入生の天璃（あめり）は、初日早々なぜか仕掛けられていた罠にかかってしまう。慌てる天璃を助けてくれたのは、闇を纏ったような少女で──。 …

新選組隊士・斎藤一の生涯を、自分なりにもぐもぐ咀嚼して書きたかったお話。 ※史実を基にしたフィクションです。実在の人物、団体、事件とは関わりありません。 ※敢えて時代考証を無視し…

●めちゃコミックより「このたび鬼上司の秘書になりまして」のタイトルにてコミカライズ配信中です！ 　雨宮美月(あめみやみつき)は28歳を迎え、人生に思い悩んでいた。結婚という甘い夢…

高校生の『望　天(のぞみ　あめ)』と『陽向　晴(ひなた　はる)』を中心としたのんびりとしたおしゃべりストーリー。

数百年に渡り、女神・天深空夜灯卜姫命（あめのみそらのよあかりうらのひめのみこと）（通称：灯）に仕えてきた精霊の青年・涙（るい）。しかし彼の主人である灯は引きこもりで、数百年間姿を…

　集落が焼かれて現場に駆けつけた派遣部隊の青年、池緒渠《いけおこう》は今際のエルフの少年から『ヤシャ』というダイイングメッセージを受け取る。 　市の派遣部隊は必ずやこの卑劣な敵の…

　私は雨宮千夏(あめみやちか)、高校二年生。 　私の家は両親、幼稚園児の弟、そしてお祖母ちゃんの五人家族。 　そんな私の家では変わったルールがある。 　『味噌汁くらいは作れた方が…

星野桜雨(ほしの　さくらあめ)、32歳、自閉症スペクトラム、特例子会社の障害者雇用で働いている、実家暮らし、未婚、鬱々として前向けにはならない、何かを否定することが多い、そんな私…

孤独な高校生、畔倉広香（あぜくらひろか）。彼女の唯一の拠り所は、自室のギターだけだった。 そんな広香の世界に、クラスメイトのみなもが転がり込んで、初めての「味」をもたらした。 …

＊しばらく、更新はスローペースとなります。 「村の外の者に、決してカイリの歌を聴かれてはいけない」 ある日、事故で死んだ主人公カイリは、記憶を持ったまま異世界へと転生した…