「ホラーショート・ショート」を含む小説

大学の同級生カップルであるモル子とヒネ男にまつわるちょっぴり不穏なお話です。

スローライフのお話。

　料理の音が好き。 　卵を割る音。かきまぜる音。 　肉の焼ける音。油の跳ねる音。 　トーストのジジジジ。 　コーヒーメーカのこぽこぽ。

戦場を渡り歩く不死身の男。その正体とは？ SFショートショートです。

普通に読めばそんなに怖くない。でもよくよく読んでみてみると……。そんな意味が分かると怖いお話をまとめた一話完結の短篇集です。すぐ読み終わる短いものばかりです。感想お待ちしておりま…

就活に失敗した主人公が見つけたのは、家賃二万円の格安シェアハウス。 出迎えた管理人は――なぜか中学生の制服を着た少女だった。 「ここに住むには、ひとつだけルールを守ってもらいま…

ある日ふと気づくと13階に立っていたんだ。 本当は誰だったかも、もう思い出せない。 「気を確かに持ってな」――これは自分自身に言っている言葉かもしれない。

おかしくなりそうなので、日記にします 追記 おかしいのは彼女です

短めの意味が分かると怖い話です。 答えは下の方にあります。 あくまで私なりの答えですので、もし別の考えがあれば感想で。

誰が観察者で、誰が被害者か——境界は、もう消えた…

ロス128bという惑星は実在します。

ホラーファンタジー短編集

存在しない13階に招かれた主人公──を、妻の視点で描くスピンオフ。

夕焼け小焼けの赤とんぼ。…負われて見たのはいつの日か 。 茜色の空が闇に変わる「逢魔時(おうまがとき)」。 それを告げるチャイムが誘(いざな)うのは… 小学一年生の僕が迷い込…

トロッコ問題に遭遇した男のお話。

病室で眠り続ける少女・あや。 意識が薄れていく中、 ふと目を覚ますと、そこは懐かしい自分の部屋だった。 母がおはようと挨拶する。 ——もう一度、日常に戻れたんだ。そう思った。…

実話ベースのSSホラー集。 基本的に一話完結で更新予定です。

戦死したはずの夫が、ある日、突然現れる。 その目的とは⋯？ ホラー・ショートショートです。

数年前にひっそり書いていた、100〜3000字程度の『意味不明小説』の中から気に入っている話をカクヨムにも投稿してみます。 少し不思議で、ちょっとだけ怖くて、たまにほっこりする。…

「キッチン」「スカート」「ハイヒール」が三つのお題でした。初めて書く小説です。