「とは言えない」を含む小説

『KAC2025 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025～』参加作 このお題でホラーです。 ひなまつりと言えばサトウハチロー氏作詞のあの歌ですよね。 そこから…

眠り王子こと寧音は私の幼馴染。 本人曰く睡眠は大切との事。 確かに大切だけど――。 寧音の場合は周りに友達がいても関係なし。 眠たくなると寝ている。 幼馴染に私から言えば、一緒に…

三月の上巳の日。 ねえさまの嫁入りの日。 わたしは、ねえさまと離れるのが、さみしかった。 夜の笛太鼓につられて外に出る。 ねえさまに、ひと目だけでも会いたいな。 ※ファ…

小学生の俺、風見鶏風馬（かざみどりふうま）は、従妹の雛祭桃花（ひなまつりももか）と久しぶりに会った。 桃花は「今日の桃花、可愛いでしょ？　今日のために桃色のワンピースにしたんだよ…

アイドルがずっと好きになれず、VRな筒も好きになれなかった。 せっかくの機会です。なぜSUKIDEATHと言えば済むものを、幕府にやられるキリシタンのように言えないのか？たとえ…

幼馴染との別れが迫る中、少年はただ一緒にいられる時間を大切にしようと決心する。 しかし、その時間はあまりにも短く、切なくて、思わず涙をこぼす。 命が尽きるその瞬間まで、彼女は笑顔…

初めてのアイドル小説 クロビネガにて同名タイトルで落ちをつけたバージョンあるよ この落ちここでつけないのはこの落ちいれると現実という設定がかすむからです 向こうはクロビネガの世界…

　わたしの母は、一年前のあの日。季節がまだ冷たいままの早春に、この世を去りました。 　晴れ渡る青空の下、あの日の温かな光景は、未だ重苦しい記憶となって胸に刻まれています。 　わた…

会社の部下と呑んでいた。 途中から記憶がない。 目が覚めると全てを察した。 魔法のiらんどSSコンテスト参加作品です。

少女は砂漠の市場で、過去に出会う。

病弱な小学5年生の「斎藤勇樹」は、とても良い子で素直である。しかし、ある言葉が言えないままになってしまった。その事はある女性に「伝わっているよ」と言われ、安心する。小学５年生には…

冬月さんはいつも俺をからかう。 きっとからかうのが楽しいのだ。 負けるのは嫌だ！ 次こそは絶対勝ってやる！！

「私以外に撮られないでよ」 写真部部長の女子高生が、後輩の女の子に恋をした物語。 しかし後輩は有名男性写真家に撮られることを夢見ていた。

突然の婚約破棄によって、社交界で孤立する公爵令嬢アメリア。 周囲の冷たい視線に傷つきながらも、幼なじみだけが変わらぬ笑顔でそっと寄り添ってくれる。 だが、病弱な彼には、誰にも言え…

短いのを沢山投稿予定。一部ボーイズラブ・鬱・残酷描写あり。 何かが原因で魔法の世界へ飛ばされた私。私はそこで「国井安芸」として至って普通に成長している…と言えたらどんなに良かっ…

腹黒さから『ホワイト』ではない『スノー』とあだ名をつけられているマシロから サークルのアイドル超絶美男子『王子』との婚約サプライズパーティを開催してほしいと頼まれたマイ。 仲良し…

「お前は卑怯だ」 幼少期から効率を最優先し、合理的な判断ばかりしてきた神崎蓮司（かんざきれんじ）。 だが、その性格のせいで周囲から嫌われ、家族からも疎まれた彼は、ある日突然異世…

大学時代、短期バイトで知り合った男を好きになった。 ノリが合って若者らしく尖った性格で、同じロックが好きで、 遊園地ではしゃぐような明るさは二人とも持ち合わせていなくて、 爽やか…