「ショート・ショート 短編」を含む小説

番号おじさんは年に一度どこからともなく現れて、通学路を歩く小学生を指さして番号を言う。それだけ。本当にそれだけ？

ネタを探していた漫画家の男が、謎の神『オヤママ様』を祀る奇妙な村へと足を踏み入れる。 異様な雰囲気を放つ村で男が目にした物とは一体！？

これは、七海トモマルが別の場所で連載していたものの転載になります。 何話か遅れての連載になりますが、 基本毎日投稿です。 別の場所では今でも毎日連載をしています。 短編は一話完…

オレは、オマエを拉致監禁してやった。これから10年でも、20年でも、ここで監禁してやる！二度と、この家から出れると思うなよ！

富永さんの密かな日課は、古い祠（ほこら）の扉を閉じているダイヤル錠を0000から順番に試すこと。3126回目、ついに開いた。しかし次の瞬間――

地雷に対処するお話。

一冊の黒い日記を拾いました。 何気なくページを開き、読み進めるうちに、私はその内容に引き込まれていきました。 これは、夏休みを故郷の村で過ごすある大学生が綴った、ごく普通の「日…

全3話　予定です。 少しだけ特別な夏の、男の子と女の子の話です。

俺、立ち飲み好きやねん。今日も飲みに来たわ。そしたらなんかおかしなことになった……

提出された、ある児童の絵日記。

1話あたり150文字の超短編妖怪物語―― それが「10秒妖怪草紙」。 舞台は現代の東京、あるいは記憶に沈む山間の村。 都市の隙間に潜む妖、忘れられた土地に宿るもの。 恐怖、哀し…

全部10秒で読めるくらいの短い話になると思う 順番はないのでどれからでもご自由に

ちょっとした合間に。 手軽な短編を集めてみました。 ＊書き下ろしだけでなく、これまで書いたものも含む予定です。 →やめました。全編書き下ろしでいきます！

子供の頃、夜中に目が覚めると本当に地獄でした。怖いことがたくさん起こって。

深夜のテレビで流れる無脳薬。 これは安心らしいのだが… 短くスルッと読めます。

新しく管理人として赴任した男が記す、あるマンションの「日誌」。 最初は、どこにでもある日常の業務記録だった。 しかし、不可解な事象が立て続けに起こり始め、やがて管理人は、この建物…

迷い込んだ男のお話。