「もこ」を含む小説

無限を代償に失われる物もある。 そんなお話。 小説中に登場する人物や店舗は実在しません。

「無限に強くなる」事に、翻弄されたり逆手に取ったりする人たちの話。 第８回こむら川小説大賞参加作品。

ある少年の成長期について。 （第８回こむら川小説大賞応募作品）

かつて芸人を志していた前田は夢破れ、しがない映像編集で生計を立てていた。ある日、彼は〈永遠に終わらない噺〉の噂を知る。そんなものがあるはずがない、と鼻で笑う彼だったが、しだいに興…

ちょっと無理矢理捻り出した感はありますが、自分が好きな話を書きました。 「第8回こむら川小説大賞」に参加しようと思ったのですが、まさかのレギュレーション確認不足で、文字数が足り…

これが私の無限だ。 大学生のもとへ家庭型アンドロイドがやってくるお話です。

エッシャーの絵の『でんぐりでんぐり』に俺は憧れた。その絵から、そいつは出てきた。 第八回こむら川小説大賞参加作品。お題は『無限』 無限と言えばエッシャー！ざっくり言うと『でんぐ…

兄の話です。 第八回こむら川小説大賞に参加しました。

ハンナ・アレントと北野武に捧ぐ。 虐殺に触れてもなおそこに生きる個人に目を向けて想像し難い苦渋の中で理性を選びとった哲学者と、生まれ育った風土や感性を信じて押し込めることなく作…

第８回こむら川小説大賞参加作品 禁断の外回り中スマホ執筆に手を染め、どうにか書き上がりました　 ギリギリの投稿、本当にすまないと思っている……

魔女を名乗る叔母と大人になりかけの甥っ子とウロボロス。 第8回こむら川小説大賞参加作品です。よろしくお願いします。

未来の銀河系。皇国は数百年におよぶ戦争を続けていた。 異端審問官のフェルナンドは偶然迷い込んだ船の墓場で、謎の怪物と出会う。 怪物を追うと、そこには謎の戦艦があった。

ささやかなご褒美として月に一度喫茶店でコーヒーを楽しむ大学生の"僕"。 初夏のある日、"僕"は喫茶店で中年男性と出会い相席することになった。 その男性が言うには「あるひとりの男に…

死んでしまった高校の同級生を忘れられない「僕」は思考という無限の迷宮に迷い込む。 ──ふとした時に、あの人は今どうしているだろうかとか、思い出のあの場所は今どんな風になっている…

男は食事にこだわった。こだわりすぎていた。 新しい食事を。味わったことがない食事を。 いつまでもいつまでも新しい世界を口にしたい。 そんな男が辿り着いた極致は？

第８回こむら川小説大賞参加作品

「その微笑みは、恋だと信じていたーー」 想いを寄せていた彼に婚約を断られた理由は、 “聖女伝説”と自分に隠された因縁だった…？ 入学式当日、辺りに響いた爆発音。 巻き込まれる…

政府の秘密計画により異世界探索研究用人型非人道兵器に改造されてしまった俺……えーっと、俺って……俺は誰……？　なんて名前だったっけ……？ 自分の名前が出てこない！？　クソッ！　…

『昨今の婚活市場は宇宙にまで広がっています。無限大の可能性の中からあなたの運命の人を探してはみませんか？』 携帯電話搭載の人工知能からそんな提案を受けた変わり者の地球人(あだ名…