「BL ホラー」を含む小説

十七年前に失踪した友との約束を胸に、忘れられた社を訪れる主人公、真白。 そこで彼が出会ったのは、過去と代償に囚われた願いの残響だった。

あらすじ…19世紀イギリス、人喰い魔物が跋扈する世界。主人公ギルバートはその魔物を討伐する神父集団【モノクルス】の一員として人生を捧げていた。しかし魔物であるはずなのに敵意もなく…

蛍は、まだ恋を知らなかった。だからこそ、恋に憧れて、泣きたくなるくらい人を好きになりたいと思っていた。(鳴かぬ蛍がその身を焦がす) 他、バッドエンド中心の短編集です。 ※小説家…

高校生の真白（ましろ）は、義母の連れ子である義兄の義堂（ぎどう）と共に亡き祖父が遺した湖畔の古い屋敷を訪れる。 その家で見つけたのは、屋敷から見える湖と、そこには存在しない洋館と…

様々なジャンル、世界観の物語を切り取って集めた短編集。 現代、異世界、恋愛、ファンタジー、BL、SF、ホラーなんでもござれ。共通して言えるのは未完成だということ。終わらない物語…

目の前には柱時計があった。 なぜかそこからが渉の時は始まりだった。呆然としている中、出会ったのは背の高いイケメンの珪。手を差し伸べる姿がまるで王子様のような珪と共に入学式を迎えた。

霊感がある以外ごく普通の男子高校生、宮瀬優弥は厳しすぎる残暑の中、高校二年の二学期をスタートさせた。 　 　何も変わらない、昨日と地続きの日常。 　地味で平和な優弥の毎日。 ――…

中二に夏の出来事、それはある村でおきた奇怪な出来事。 それは登利にとってトラウマになっていた。 共に奇怪な出来事を経験した元喜と、登利は十五年後に再会する。

　忘れられない、あの夏の日の約束。そして、君のいない今。 　都会での生活に退屈していた高校生・草下隼人《くさか はやと》は、ある夏、父親の故郷である山間の「水楢村」へ、不本意な…

たった四行で何が書けるっちゅうねん！ くっそ！書いたろやんけ！！ ちゅうわけで書きます！

幽霊が見えすぎる高校生、伊勢は新聞部の先輩に命じられて学校の怪談の特集記事を書くことになる。七不思議について調べていると、やたらアグレッシブで怪談好きな男子生徒、尾白と出会い追い…

仕事から莔麻が帰宅すると、家に居る筈の葵の様子がおかしくて…。 最近擦れ違っていたのが原因だと思ったのに…。 葵は。 葵は…。 ホラーが強めなBLです。 ひとによっては気持ち悪い…

アパートの大家を務める主人公は、204号室の住人から、「205号室から変な音がする」とクレームを受ける。 不審に思い、205号室を訪ねるが……。

「間に挟まる女がいるBLが読みたい」によせて書きました。変な話になりました。ホラーかもしれない…。

かつて妻リサと心中した男・赤衣糸。 彼の生還から始まった、記憶と身体を“あやとり”のように結び替える地獄劇── 糸と双子の弟・蝋、そして“かつてリサを奪った男”帳を巻き込み、 崩…

BL×ホラー×純愛。 幽霊と少年のあまくて切ない恋の話。

永和と伊緒は幼馴染で恋人である。 ※暴力描写が出てきます。苦手な方は注意してください。 ※この作品は決して、暴力・DVを助長するものではありません。

異能 / BL風味 / 青春ホラー！ 「異能者育成学園」に、異能を持たないまま異例入学した静歌(しずか)。 だがある日、「静歌にしか聞こえない謎の声」から「たすけて」と呼びかけら…

※暴力シーン、残虐シーンがあります 　全てフィクションです。真似しないでください。 ――白ちゃんは俺の特別だから、最高の幸せをプレゼントするって決めたんだ。 たった一人、自分…

「異世界でも、パンは焼ける。召喚獣は猫。社畜、予定あり。 ――明後日パン屋の撮影があるんやけど！？」 秋葉原のデザイン会社に勤めるソウジは、ある春の日、桜もち風味のドリンクを飲…