概要
本編完結いたしました。皆様ありがとうございました。
※演義、正史混在。なお、本作主人公「高衛(叔誠)」は架空の人物です。
★新作はじめました
時代の流れに巻き込まれながらも
ただ、生き残りたい。
ただ、妻と穏やかに暮らしたい。
そんな男が、みたいな三国志IFにしたいとおもっています。
よろしければぜひ。
→第一話https://kakuyomu.jp/works/2912051603544155185/episodes/2912051603579385583
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!話の流れ、登場人物、共に魅力的だが……
三国志に出てくる登場人物の一般的イメージを残しつつ意外な一面も見れてとても魅力的です。
歴史の大きな流れは変えられなくても、主人公の介入により一部の人の人生が変わっていくのがとても面白いです。
ただ、主人公の転生前がSEなのでその用語を頻繁に使うのですが、それが少し鬱陶しいです。
主人公の目的や、その時の状況を理解するために必要なのでしょうが、
私は人名、地名、その他当時の文化的なものを覚えながら読むので、さらに専門用語も出されると考えたり調べる時間が増え、読むテンポがずれて少し嫌になってしまいます。
以上を踏まえまして星二つとさせていただきます。 - ★★★ Excellent!!!側近という立場から三国志を改変する難しさ
『三国志演義』という物語の中盤に「主人公の養子」として登場し、各場面で武芸に秀でた武将として名前こそ上がるものの、脇役としての出番が続き、やがて身の処し方を誤ったことにより、味方に死を命じられるという非業の結末を迎える。
この作品はそんな「劉封」という武将を中心に展開する歴史改変物語であるにもかかわらず、主人公は「劉封」ではなく、その影である「側近」という設定がお見事。
・「劉封」の物語だが、「劉封」自身は転生モノにありがちな軍師役にならない
・「劉封」ほどの地位が主人公に無いので、主人公の発言力がなかなか大きくならない
・「劉封」は義父の劉備に忠誠を向けるが、主人公の忠誠が向く先は「劉…続きを読む - ★★★ Excellent!!!劉封の側近とは、アイデアで勝ちましたな。
三国志演義の世界に現代人が転生するという転生モノ。ただし、転生先は、劉備の養子の劉封の側近という微妙(失礼)な立場。本作では、これが、三国志演義の本質を綺麗に浮かび上がらせる仕掛けになっている。
演義というのは、「義」を演ずる、つまり「義」を表現する物語である。では「義」とはなにかというと、約束事のことである。ほら、本当の両親ではないけれど、約束事の上では親である、というような人のことを義父とか義母とか言うであろう。あれである。あるいは、「義」とは、約束事を大切にすることである。約束を違えないことを、正義、という。
演義、というのは、約束事を大切にする男たちの生き方を表現した物語である。…続きを読む