概要
その手は運命の赤い糸ではなく、マリオネットの糸を握っていた
高校生の工藤健太は、この一年で劇的な進化を遂げた。量産型高校生だった彼は、ある日目覚めた感性に従ってファッションや趣味を一新。その結果、洗練された個性を手に入れ、クラスの美少女・綾小路栞と運命的な恋に落ちる。好きな音楽、味覚、価値観……驚くほど一致する二人は、まさに結ばれるべくして結ばれた運命の相手。しかし、交際を始めて健太は彼女の部屋で、一冊のノートを見つけてしまう。そこの書かれていたことに、健太は震え上がる……。妖神と人の奇譚。
【妖神(マガカミ)】とは?
人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在
https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997
【お題「手」】カクヨムコン11お題フェス開催中!第5回締切は1/20(火)18
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!尊厳ある自由か、それとも飼育される愛か
うわーっ、これは悩ましい!
「怖い」もあるけど、それと同時に紛れもない程の深い「愛」も感じるからこそ、難しい!
少なくとも、自分に対して愛情のベクトルが向いている間は、紛れもなく幸せになれると思います。
事実を知ってしまった以上、思うものはあるかもしれませんが。
ただ、愛情を注ぐ先が変わってしまったとしたら、と思うと……。
子供が生まれた時とかが一番怖いですね。
自分の意志すら信じられなくなるほどの、彼女の恐るべき「プロジェクト」。
己の尊厳のためにあえて立ち向かうか、それとも甘美なる飼育を甘んじて受け入れるか……その選択の結末、是非ともお読みください。