その魂の階段にて
- ★★★ Excellent!!!
そこには古い図書館があった。
そこにある、いつのころからかそこにある不思議な本。
いつの間にか、机の上に置かれていて――、
いつのまにか、誰かに読まれる――。
その本は、読んだものにしかわからない……。
うん、ホラーですね。ホラーです。ホラーなんですよ。
はじめ、6歳――。
うん、うん、——パタン。
まあ、よかったんじゃない?
次に60歳――。
うん、うん、うん、——パタン。
うーん、それもあるよね。
次ー、次―
こっわっ!
これ、何?
白紙に喰われて行く感じ?
何だろう……。
最後に塗りつぶされているもの。この魂が落ちた感じ。
あとは、ご自身の目でーー。