神の手、欲しい?欲しくない?

食べるだけで神絵師になれるモノが、通販で売られているとしたら、どうしますか?

主人公の葦草(足臭という漢字にしなかったのは、作者の主人公に対する情けなのか?)は、下手な絵描き。ある日通販大手で神絵師の手なる食べ物を購入して食べた。

それはそれは激不味いモノだったが、効力はすごかった!葦草の描く絵は、劇的に上手くなって、ネットにアップしたら爆ウケ!ところが⁉︎

1話目を読んだ時、私は神小説家の手は売ってないのか?というコメントを残した。それがあればこんな私だって素晴らしい小説が書けるかも知れないじゃん!

この作品の結末は、読んでいただくとして、私は神小説家の手が欲しいとは思わなくなった。

本当に大切なものは何かを考えさせられる、読後感のいい心温まるお話でした。

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