第3話



あせることは ないよね

まだ あなたと過ごす時間は

静かに 残されている

​砂時計を 見つめるように

​ただ できうる限りの

やさしさで

​このひとときを

満たして いたい



ぬくもりとは 

こころ つつむ

あなたへの この思い


ぬくもりとは

寒さに震える からだに

そっと 羽織る ショール


ぬくもりとは

やわらかに 落ち始めた


雪の結晶



「雪をみたい」と言っていた


あなたの笑顔


ほころぶ その瞬間


はなやぐ ように

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祈りの傍らで みぃ @miwa-masa

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