心躍らせ、買物に出たときめきを

没落した華族の青年が、手元に僅か残った品を売り物に「五階百貨店」へ店を出す。

華やかであるが一般的と言い難い品々はなかなか売れない。
しかし、商品に目を輝かせ、夢見るように手を伸ばすお客様がいる。

百貨店へ買い物に出る浮足立った気持ち。
ただ、欲しいものを買うだけではない。
並べられた商品を眺めてときめいてしまう。

そんな気持ちを思い出す作品でした。