先へ先へとページを繰らせる力を持った現代ファンタジーの秀作
- ★★★ Excellent!!!
主人公はある朝、二本の尾を持つ狐を助ける
しかし、その狐は、道行く人の誰からも見えることがなく、また、主人公を噛んですぐに消えてしまう
まず、この導入が上手い
このあとで大きな怪異が主人公を襲うのだが、最初にワンクッションを入れることで、現実との地続き感が出ているのだ
上手い作品には、ページを繰らせる力がある
本作もそうだ
レビュー当時はまだ導入しか投稿されていないが、先の展開が非常に気になる
期待の一作だ