「まっすぐ見て、まっすぐ言うの。光みたいにシュッて」
- ★★★ Excellent!!!
電車の中で出会った少女は、(恐らく)主人公の妄想に過ぎなかった
主人公は、同棲中の彼女との「ずれ」に悩んでいた
少女は四次元について語り、主人公はそれを理解しようと会話に沈んでいく
主人公と妄想の少女の会話が表すのは、恐らく、彼女との「ずれ」のメタファーだ
少なくとも、レビュー者はそう捉えた
本作品は、すべてに答えを用意してはくれない
十人読めば十人が別の感想を持ち、別の考察をするだろう
だが、それが面白い
まるで自分が、自分だけの四次元少女と対話をしているような心持ちになる
本作品を読んで、あなたは何を感じるだろうか
是非、手に取ってみてほしい