自分が忘れられていく。人として一番恐ろしいことかもしれない。だが、確実に自分を知っている人が減っていく。こうやって、言語化するとさらに恐ろしくなってくる。その恐怖をしっかりと見つめ、作品にしてしまう。作家ナカメグミの凄みを感じた作品でございました。
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