小さな頃に爺ちゃんが泣いていた理由

自分が忘れられていく。
人として一番恐ろしいことかもしれない。
だが、確実に自分を知っている人が減っていく。

こうやって、言語化するとさらに恐ろしくなってくる。

その恐怖をしっかりと見つめ、作品にしてしまう。

作家ナカメグミの凄みを感じた作品でございました。