憧れの人の寝顔を見つめていたことを誤魔化すために咄嗟についた嘘を、忠弥が優しく見逃してくれる。秋を彩る風物詩と、何気ないやりとりがとても優しい。読後にじんわりとした温かさが残る作品。
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道場での稽古後、憧れの存在・成沢忠弥(なるさわちゅうや)がいないことに気が付いた三浦半之丞(みうらはんのじょう)。忠弥は時々、こうしていなくなってしまうようだ。その日の帰り道、半之丞は寄り道をし…続きを読む
憧れ。尊敬。敬愛。そういう感情を抱いている人を前にすると、どうにも人間はおかしくなってしまうものなので滑稽だもんで。普段とは違う言葉遣いをしてみたり、わかりづらい嘘などついてみたり、無理してお…続きを読む
秋晴れの高い空、乱舞する赤蜻蛉。ススキが揺れる河原で見上げた空と、隣に臥す憧れと。
がっつりなBLとは違って、微笑ましいです✨二人の行く末はどうなるのか、見てみたいです(*^_^*)
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