この作家先生、天才!!

なんでしょう。終始、死ぬんじゃねえかっつうくらい爆笑しちゃいましたね。


何がこんなに面白いのか……。


主人公(作家先生?)は、思春期を迎えて性に興味を持ちました。
そして、同人誌なるものを知ったので、

誕生日に親に買ってもらったらしいんですな。

楽しみに読んでみると、そこにはハサミでページが切り取られていたり、明らかに検閲の影が……


どうやらその同人誌は成人向けだったみたいで、父親が泣きながら検閲作業をしたらしいんですよ 笑





何が面白いって、「誕生日」におきた出来事っていうのがこれまた、
意味がありそうで全くなくて面白いんですよね。

あと、エロ本だったら面白くなかったのかもしれない。

『同人誌』っていうワードを用いたのがこんなに笑えるのでしょうかね。



まあ、自然なことですよ。それに興味を持つのは。
恥ずかしいことじゃないんです。


まあでも、自分に置き換えて考えてみたら、顔から火が出るほど恥ずかしいでしょうな。





天才です。天才の一冊。

マジで笑えます。


ご一読を。