概要
小説を書くことは、苦しくて楽しくて、やっぱり苦しい、だけど
私(牧島瑠璃)は、アマチュア作家としてほどほどに充実した創作ライフを過ごしていた。
私にとって小説を書くことは楽しいことだ。それこそ、人生の中心に据えられるほどに。創作活動に傾倒する私からすれば、現実の方がフィクションめいている。
春になり、学年は上がって高校二年生。
親睦目的のレクリエーションで問いが投げかけられる。
「もしもあなたが無人島に三つだけ物を持ち込めるとしたら何にしますか?」
私は内心で呟く。
私にとって小説を書くことは楽しいことだ。それこそ、人生の中心に据えられるほどに。創作活動に傾倒する私からすれば、現実の方がフィクションめいている。
春になり、学年は上がって高校二年生。
親睦目的のレクリエーションで問いが投げかけられる。
「もしもあなたが無人島に三つだけ物を持ち込めるとしたら何にしますか?」
私は内心で呟く。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!物語を創造すること。その原点とは何か。
書きたいから書く。
物語が、言葉が溢れてくるから書く。
楽しいから書く。
そしていつしか読まれたいと思うようになり、それは物語をより良いものにする為と承認欲求との間で苦しむことになるのは、多くの人が経験することなのかもしれない、とそう感じました。
ただ、この作品はそれを隠すことなく描かれていることに親しみを感じます。
無人島というテーマを元に、そこで様々に考察し想像する主人公が、創造という大海に浮かぶまっさらな未開の島を切り開く開拓者のようにも思えました。
主人公ほど強い思いは無いにしても、私自身が創作を始めたきっかけや、その目標とするところを改めて思い直させてもらえた一作だった…続きを読む