ほっとする場所、ほっとする味。それが、屋台のおでん。

私は大根が一番好きです。
だぎゃーな文化圏に住んでいるので、これに味噌をつけて食べるのがジャスティス。
出汁の色に染まる程に煮込まれた大根って、なんであんなに蕩ける美味しさになるんでしょうね。
そう、それはまるで甘い果実のようです。
これには思わず白米も進むというものです。
……おでんで白飯は普通ですよ?

おでんのある風景というだけで、温かな雰囲気の空間というのが思い浮かぶのは、日本人としての性でしょうか。
そしてそんな温かな場では、人々の心もほわっとほぐれ、悩みの糸口が見いだせたり、緊張やわだかまりもほぐれたりするというもの。
ここに人生経験の深い人情派の親父さんなんかがいたら完璧です。
こういうものの良さは普遍的ですので、異なる文化の方々にもおでん文化を通じて相互理解ができるというものです。

さて、ここにふらりと現れるのは一軒のおでん屋台。
味のしみたおでんと共に、お客の心をほぐします。
是非、熱々のおでんと共にご覧ください。
ということで大将、大根一つ!